【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第1位:母国ラリーの重圧のなか勝田貴元が表彰台獲得

 2022年も残すところあと1日となりました。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。最終回は第1位の発表です。

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■1位:最終戦ラリージャパン

【記事ランキング2022総集編Best 5/WRC編】計4ステージキャンセルの衝撃。真冬でも熱かった“セブ対決”

 2022年の最終戦として行われた『ラリージャパン』から早1カ月以上が経過し、WRC世界ラリー選手権の短いオフシーズンはすでに折り返し地点を過ぎました。来月半ばに次のシーズンの開幕を控えるなか、ここでは今季2022年に多く見られたWRCレポート記事ベスト5をランキング形式で紹介します。

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■第5位
トヨタGRヤリスがWRC初優勝。ロバンペラ独走、勝田貴元は4位/第2戦ラリー・スウェーデン

ラリージャパンは2022年の教訓から学ばなければならない。FIAからの前代未聞の声明と重大な欠点/海外記者WRCコラム

 来季2023年シーズンのカレンダー発表と同時に、2年続けての開催が決定したラリージャパン。WRC世界ラリー選手権の日本ラウンドとして、12年ぶりの復活を果たした2022年大会は、勝田貴元の表彰台獲得というポジティブな話題で盛り上がった一方、さまざまなアクシデントや事件も発生した。そんなラリージャパン2022は海外ジャーナリストの目にどのように映ったのか、アメリカのラリーメディア『DirtFish』で編集委員を務めるデイビッド・エバンスが振りかえった。

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 私はずっと日本が好きだ。冬に妙高高原の素晴らしい白樺林のなかを、深く積もったパウダースノーを静かに踏んで歩くことから、渋谷の交差点を渡る無数の人々のうちのひとりになることまで、私は日本が大好きなのだ。