12月11日、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦『ガルフ12時間』がアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われ、アントニオ・フォコ/アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド組71号車フェラーリ488 GT3エボが、AFコルセの姉妹車50号車フェラーリとともにワン・ツー・フィニッシュを飾った。
一方、選手権リーダーとしてシーズン最終戦に臨んだダニエル・ジュンカデラは、スタートから2時間までに98号車メルセデスAMG GT3(メルセデスAMG・チーム・グループMレーシング)がトラブルによってリタイアしたため0ポイントに終わるも、2022年IGTCドライバーズチャンピオンに輝いている。