「装填早くて羨ましい」「アナログ機にもう少し乗らせて」進化に悲喜こもごも 22年話題の自衛隊装備5選

2022年も自衛隊の新装備が界隈で話題となりました。それらのなかでも特に注目を集めたものを5種類ピックアップ。大型の砲を装備するものから、ヘリコプター、戦闘機、水上艦までさまざまです。

世界最古の現役艦が芦ノ湖に? 軍艦モデル「箱根海賊船」の再現度にミリタリー目線でニンマリ

箱根の芦ノ湖では「海賊船」が3隻運航されています。ただ架空のデザインではなく、イギリスの武勲艦「ビクトリー」など帆船軍艦を再現したもの。ミリタリー・船舶ファン目線で見ると、ちょっとニンマリするかもしれません。

ついに姿現した巨大LNGフェリー「さんふらわあ」 別府の新ターミナルも現代的だった!

日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」が、ついに発着港である別府国際観光港へ姿を現しました。就航と同時に開業する新フェリーターミナルも実見。従来船からだいぶ大型化する新造船は、どう便利になるのでしょうか。

海自オタクに最高のとき…「家族限定」イベントとは? “自衛官妻”の仮面を剥がさないで!!

来場した多くの人を魅了する自衛隊イベント。基本的には一般公開されますが、なかには隊員家族限定というのも。ファンにとっては激レアな限定行事、海上自衛隊の「アットホーム」について、体験者が語ります。

海自「国際観艦式」20年で変化した“顔ぶれ” 国際関係を象徴? 存在感増した国、消えたロシア

2022年11月に実施された海上自衛隊の国際観艦式は、史上2回目です。栄えある1回目は2002年のこと。今回と規模はほぼ同じでしたが、ロシア海軍から3隻も参加したとか。この20年でどう変わったか見比べてみます。

空母くるより恐ろしい? 中国の「測量艦」が領海侵入を繰り返すワケ その“ヤバさ”

2022年12月中旬、中国海軍の測量艦が5度目の領海侵入を行いました。測量艦は一見すると民間船のような大人しげな外観ですが、現時点ではある意味、空母がくるよりも厄介な事態ともいえます。いったい何をしていたのでしょうか。

東京→五島列島1000km超 川口春奈さんの“エクストリーム通学”支えた夜行フェリーに乗った

NHK朝ドラ「舞い上がれ!」の舞台として注目を集める長崎県・五島列島へ、博多から直行フェリーが運航されています。ダイヤ・価格ともに使いやすく、俳優・川口春奈さんが五島に住んでいた頃によく利用されていたそうです。

不審船と新型コロナ両方に対応! 海保の最新巡視船「きりしま」引渡し 配備先は宮崎・日南

海上保安庁の新型巡視船「きりしま」が造船所から引き渡されました。同船は巡視船艇として初めて感染症患者の隔離区画を設けているのが特徴とのこと。海域警備に加え、各種救難任務にもあたる最新鋭船を隅々まで取材してきました。