次期戦闘機の共同開発「なぜイタリアも…」は過小評価? 日本も世話になっている欧州の巨星 その実態

次期戦闘機の開発をめぐり、日・英・伊が共同で取り組むこととなりました。かねて日英の共同になると言われていたなか、イタリアが入ったことを意外に思う向きもありますが、経緯を振り返れば参画は必然ともいえます。

もうひとつの空自「F-2」戦闘機案とは ルックスは大違い テーマは「日本のイケイケ技術者の本気」?

航空自衛隊のF-2は、FS-Xと呼ばれていた1980年代、国内開発か米国のF-16を基にするか、戦後最大の日米問題と言われたほど両国が激突しました。結果的には後者が採用されましたが、日本の案はどのようなものだったのでしょうか。