アメリカの中間選挙は8日の投開票に向け、全米各地で激しい論戦が繰り広げられている。 日本のメディアは、バイデン政権後半の行方を占う観点で、上下両院で与党・民主党が多数派を維持できるのか、あるいは共和党のトランプ前大統領が
菅前首相「決死の置き土産」高齢者医療負担増は、こうして「骨抜き」にされた
先月(2022年10月)より75才以上の高齢者で一定以上の所得のある者は医療機関に受診した際の窓口負担が2割になりました。今年(2022年)は団塊世代が医療費のピークである75〜79歳にさしかかり、今後数年のあいだ社会保
「3億円の箱」購入で大炎上の鳥取県、県民だけでなく東京都民も怒るべき理由
鳥取県が2025年度に開設する県立美術館の「目玉」として、約3億円をかけて、アメリカのポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルの作品「ブリロの箱」を購入したことがネットで物議を醸し、全国区の注目を集めている。 【賛否両論
夜に「おかわり」3発…北ミサイル怒涛の6連弾、金正恩の真意は?
北朝鮮が3日朝と夜、日本海側に弾道ミサイルを少なくとも6発発射した。いずれも排他的経済水域(EEZ)外に着弾したとみられる。 北は前日に20発を超える短距離ミサイルを日本海に向けて発射したばかり。早朝のミサイルは日本列島
「都民税減税 vs.東京富裕論」マスコミが気づかない自民・川松都議の画期的追及
元テレビ朝日アナウンサーとしても知られる、自民党の川松真一朗都議(墨田区)が都民税の減税を巡り、都議会で興味深い質疑を展開してネットの減税派からにわかに注目を集めつつある。大手メディアの東京都庁担当記者どころか、専門メデ
「共同親権」巡り、自民党の新人女性議員がツイッターで炎上したワケ
共同親権導入を巡り、事実上の単独親権維持とも指摘される「法務省法制審」と、国際基準のフルスペックでの共同親権導入を訴える「民間法制審」の2つの制度案を、自民党法務部会が検討する中で当事者の水面下の攻防が過熱している。 そ
「減税」巡るトラスとトランプの明暗…英米の「借金慣れ」の違い?
イギリスのトラス前首相が史上最短で辞任したことで、日本のメディアでは、目玉の減税政策が失敗に終わったとの論調が根強い。実は現地イギリスでも減税を否定的に評価する論調があった。 イギリスの名門大学ロンドン・スクール・オブ・
きょうで暗殺から20年…石井紘基氏が「大規模減税」を掲げた極意とは
民主党の石井紘基衆院議員(当時、享年61)が右翼団体代表の男に刺殺されてから25日で20年を迎えた。 当時、党代表だった鳩山由紀夫氏が前夜にツイッターを更新し、石井氏の墓参に訪れたことを報告。「彼がやろうとしていた官制経
スナク政権でイギリスは「Web3.0大国」になるか
退任を表明したイギリスのトラス首相の後継者は24日、リシ・スナク元財務相に決まった。後継を決める保守党の党首選に立候補したのはスナク氏のみで、動向が注目されていたジョンソン前首相、モーダント下院院内総務はいずれも出馬を見