話題の対話型AI「チャットGPT(ChatGPT)」を開発した米オープンAI社のサム・アルトマンCEOが来日。10日に岸田首相と会談した後、日本国内にも拠点開設を検討していることを表明したことが話題になっている。 このニ
「壊滅」の大阪自民、同じローカル野党転落でも東京自民と何が違ったのか?
統一地方選は9日夜、大阪府知事選、大阪市長選で維新公認の2人が早々と当確。大阪府議選(定数79)と市議選(同81)の開票も10日未明にかけて進み、維新は府議選で過半数を制し、市議選も過半数の悲願を達成する「完勝」となった
統一地方選前半戦:奈良県知事選は“維新回天”、高市氏の命運は?大阪は「ダブルゼロ当」
統一地方選の前半戦は9日、各地で投開票が行われた。大阪ダブル選は大方の予想通り、ともに維新公認の吉村洋文氏が知事選で、横山英幸氏が大阪市長選で、それぞれ20時過ぎに当確を決める「ダブルゼロ当」の圧勝。勢いは止まらず、府議
奈良県知事選、永田町で出回る情勢調査。維新の意外な強さはどこにあるのか?
統一地方選の前半戦は投票日まで残り5日となった。競馬でいう“第4コーナー”と言える段階だが、大手メディアや政党が先週末(1、2日)行った情勢調査の数字が永田町関係者の間で出回っている。 大手メディアの数字についてはこの週
「増税隠し」だけでない!岸田首相の所信表明、ドイツと比較してわかる「逃げ腰」
2023年の通常国会が23日スタートした。初日には岸田首相による恒例の所信表明演説が行われ、年明け早々にぶち上げた少子化対策については「従来とは次元の異なる少子化対策を実現したい」と改めて意欲をにじませたことがマスコミ報
読売報道「首相、キーウ訪問検討」岸田官邸の広報アクション大失敗
読売新聞が22日付朝刊で、「岸田首相はウクライナの首都キーウを訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を行う方向で本格的な検討に入った」と一面トップで報じたが、ネット上で物議を醸している。 ウクライナのメディ
Colabo問題が影落とす?保守分裂の大激戦!東京・江東区長選“三国志演義”のリアル
今春の統一地方選で意外に注目を集めそうなのが東京・江東区長選(4月16日告示、23日投開票)だ。過去4回の選挙で圧勝し、23区長で作る特別区長会会長でもある現職の山崎孝明氏が今回も普通に勝って終わりかと思われたところ、元
“力づくで冷酷” 中国の国家経済戦略はどう特殊なのか?その未来像は?
この連載の目的は、今世界で起きている国際問題を、国際政治学の理論やフレームワークで説明することである。理論やフレームワークは、今起きている国際問題の複雑な情報を構造化し、論理的に思考する一助となる。 第11回は、経済安全
岸田首相がウクライナ電撃訪問なら、日本の誰が得して、誰が損するのか?
岸田首相が9日未明、フランス、イタリア、イギリス、カナダ、アメリカの5か国歴訪のために出発した。この外遊の直前、岸田首相はウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、同国への訪問を招請された。 G7では昨年4月、イギリ
Colabo問題、加藤厚労相「東京都の再調査踏まえ、必要な対応」言及も、マスコミ報道なし
一般社団法人「Colabo」(代表理事:仁藤夢乃)の会計処理を巡って東京都の住民監査請求が一部認められたことについて、加藤厚労相は6日の記者会見で、東京都による再調査の報告内容によって「必要な対応を行っていきたい」との考