農家などの生産者を特集した情報誌と彼らが収穫した食材のセットを定期的に届ける「食べる通信」。2011年の東日本大震災を機に東北から全国に広がったが、熊本県水俣市では高校生が情報誌の編集に挑戦中だ。その名も「高校生がつくる水俣食べる通信」。生徒たちは食の作り手の思いを伝えようと奮闘して……
箱根山「突発的噴出に注意必要」 火山噴火予知連が評価 (神奈川新聞)
国の火山噴火予知連絡会(会長・清水洋九州大名誉教授)は6日の定例会合で、全国の火山活動の評価をまとめた。箱根山(箱根町)については「大涌谷の火口域で活発な噴気活動が続いているため、……
小春日和に 八幡西区茶屋の原 金色?子(86) /福岡 (毎日新聞)
コロナ禍、夏の猛暑で外出を避けた生活が続いた。 腎臓病で透析患者の私は週3回、送迎されて病院に通う。夫の三回忌をこの10月末に済ませ、やっと秋日和に誘われて外出したくなった。久しぶりに近くの市民センターでのふれあい「昼食交流会」に参加しアトラクションの、ハーモニカクラブの方々の演奏を……
少年野球「ウッディイースト」日本一決定大会へ 初の大舞台「まずは一勝」 17、18日・神宮球場 (神戸新聞)
少年野球チーム「ウッディボーイズイースト」が17、18日に神宮球場(東京都)で開かれる「第3回くら寿司・トーナメント2022 学童軟式野球全国大会第16回ポップアスリートカップ」の日本一決定戦に出場する。初めての大舞台。メンバーは「いつも通り盛り上げて、まずは一勝」と気合を入れている。 この……
青果卸売市場に流通多様化の波、神戸では取扱高30年で半減 増す出荷者の発言力、効率化急務 (神戸新聞)
記者会見でポーズを取る神明ホールディングスの藤尾益雄社長(中央)と神果神戸青果の原田俊一社長(右から2人目)ら=神戸市中央区栄町通6、神明ホールディングス 青果卸売市場を取り巻く環境は厳しい。農林水産省の推計によると、流通形態の多様化などにより全国で卸売市場を経由する青果の割合(重……
小竹町長選/小竹町議選 11日投開票 町長選、3新人立候補 24年ぶりの選挙戦 /福岡 (毎日新聞)
任期満了に伴う小竹町長選と町議選(定数12)は6日告示され、町長選にはいずれも無所属新人でNPO法人理事の井上頼子氏(59)、元町議の河島大紀氏(36)、住宅清掃会社社長の山下美丸氏(75)が立候補を届け出た。町長選は過去5回は無投票で、24年ぶりの選挙戦となった。…
純米大吟醸「乗るなら飲むな」気になるお味は? 飲酒運転根絶願う日本酒第2弾、ラベルの書も力強く 加… (神戸新聞)
兵庫県加西市中野町の酒蔵「三宅酒造」が、飲酒運転根絶を呼びかける日本酒「飲んだら乗るな」の第2弾「乗るなら飲むな」を新たに醸造した。加西署の依頼を受けて昨年販売した「飲んだら乗るな」が評判を集め、蔵元の三宅文佳さん(29)は「飲酒運転は重大な社会問題。根絶に協力できてうれしい。お酒……
川筋気質 /福岡 (毎日新聞)
家を建て終わった後も、顧客向けにさまざまな催しを開いて世話を焼く若松区の住宅建設会社、重永建設の重永裕子さん(42)を取材した。母校は同区の旧浜町小、座右の銘は「心意気」。ブログの自己紹介にそうあるのを読んで合点がいった。 旧浜町小はアフガニスタンで人道支援に尽くした医師、中村哲さ……
日本赤十字社創設、博愛の原点 佐野常民、生誕200年 佐賀市で企画展 絵画、書など47点 /佐賀 (毎日新聞)
日本赤十字社を創設した佐賀出身の佐野常民(1822~1902年)の生誕200年を記念し、佐賀市川副町の「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」で企画展「博愛の行方~佐野常民を貫くもの」(毎日新聞社など後援)が開かれている。日本赤十字社などが所蔵する絵画や書、資料など47点が展示されている。11日ま……