マクラーレンF1のブラウン、ノリスの実力は「アロンソの僚友としてデイトナ24時間に起用した初日から感じていた」

 マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、ランド・ノリスはマクラーレンF1チームの中心的存在であり続けるドライバーだと述べており、彼はフェルナンド・アロンソにも匹敵すると見ているという。

「彼はグリッド上の誰にも負けていないと思う」とブラウンは今週末『ESPN』に語った。

「外国のマシンで外国のコースを走ることになるデイトナ24時間に、フェルナンドのチームメイトとして彼を起用した初日からそのことは感じていた」

ノリスの成長を高く評価するマクラーレンF1のブラウン「彼のレース技術は飛躍的によくなった」

マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、ランド・ノリスがシーズンごとに着実にF1で進歩を遂げていることで自信を深めており、今ではマクラーレンのチームとマシンと一体になっていると述べている。

 ノリスは2019年のF1ルーキーイヤーを除けば、これまでマクラーレンで過ごしたすべてのシーズンで少なくとも1回は表彰台を獲得しており、2021年のロシアGPではもう少しのところで優勝に手が届くところだった。マクラーレンでの5シーズン目を前にして、ノリスの株はますます上がっており、彼の自信と安定性も高まり続けている。