1月26日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているレッドブルKTMファクトリー・レーシングはチーム体制発表会を行い、2023年シーズンに使用するマシン『KTM RC16』のカラーリングを公開した。
KTMは2017年から、MotoGPクラスの参戦を開始した。そして、2019年からは長らくヤマハのマシンを使用してきたテック3によるサテライトチーム『テック3KTMファクトリー・レーシング』が加わり、2チーム4台体制で参戦してきた。2022年シーズンはブラッド・ビンダーとミゲール・オリベイラのライダーふたりの活躍もあり、チームランキングを2位で締めくくっている。