フェラーリのドライバー育成プログラムである『フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)』の2023年シーズンがスタートした。今年は男性ドライバーが6名、女性ドライバーが2名の計8名が所属し、そのうち7名が新たなカテゴリーに参戦するという。
2023年のFDAのメンバーは、オリバー・ベアマン、アーサー・ルクレール、ディーノ・ベガノビック、マヤ・ウィーグ、ラファエル・カマラ、そして新人のジェームズ・ウォートン、トゥッカ・タポネン、アウレリア・ノベルズだ。マラネロの本拠地では顔合わせが行われ、8名のドライバーとFDAの責任者であるマルコ・マタッサ、フェラーリF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスール、およびレーシングディレクターのローレン・メキースが出席した。