GT500テクニカルレビュー・ホンダNSX-GT編『確実な向上、反転した狙い』【2022スーパーGT総集編】

 近年まれにみる拮抗のシーズンとなった2022年。その物語の立役者こそ、ニッサンZ GT500、ホンダNSX-GT、トヨタGRスープラGT500であり、その細部に至る技術的追求。新規車種参戦、空力開発の一部解禁と再登録により、新たな時代に生み出された“三者三様”の個性とは──。

 12月22日(木)に発売されたauto sport臨時増刊『2022-2023 スーパーGT公式ガイドブック総集編』では、2022年のGT500クラスに参戦した3車両の車両技術を解説。ここでは、そのなかからホンダNSX-GT編の一部を抜粋してお届けする。

GT300シーズンレビュー『転がり続けた勝機』【2022スーパーGT総集編】

 2022スーパーGT最終戦もてぎへ、ランキングトップ2で挑んだのは2021年と同じ顔ぶれだった。王者奪還を目指す2020年王者のリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rと、GT300史上初となる同一チームでの連覇を狙うSUBARU BRZ R&D SPORT。ただし、“追う側”と“追われる側”という立場は入れ替わっていた。2台の差は、わずか2.5ポイント。だが、その僅差が大きな意味を持っていた。

 12月22日(木)発売のauto sport臨時増刊『2022-2023 スーパーGT公式ガイドブック総集編』では、最後の最後まで結末の行方が動き続けたGT300クラスの2022年シーズンを振り返る。ここでは、その一部を抜粋してお届けする。

GT500シーズンレビュー・ニッサン編『“情熱”への恩返し』【2022スーパーGT総集編】

 ニッサンが新型Z GT500を投入。ホンダはベース車両をNSXの最終型タイプSに変更。それを迎え撃つ、2021年王者のトヨタGRスープラ。そして、8戦中5戦で3メーカーが表彰台を分け合うという、拮抗のシーズンとなった2022年。

 12月22日発売のauto sport臨時増刊『2022-2023 スーパーGT公式ガイドブック総集編』では、GT500シーズンレビューとして、王者の裏側にあったストーリー、王者になれなかった要因にも迫る。ここでは、ニッサン陣営のシーズン総括を一部抜粋でお届けする。

激闘の記憶と記録。『2022-2023 スーパーGT公式ガイドブック総集編』が12月22日に発売

 スーパーGTの前身である全日本GT選手権(JGTC)の初年度(1994年)と翌1995年を連覇して以来、27年ぶりの戴冠となったTEAM IMPUL。GT300では最終戦でタイトルの行方が二転三転──。ドラマチックな結末となった2022年シーズンのスーパーGTを1冊にまとめたGTファン必携のイヤーブック『2022-2023 スーパーGT公式ガイドブック総集編』(auto sport臨時増刊)が12月22日(木)に発売される。

 ここでは誌面の画像とともに、内容の一部を紹介する。