フォード、プジョー、ミツビシで活躍したフランソワ・デルクールは、シュコダ・ファビアRSラリー2でのマスターズカップ優勝に続き、ラリー1カーでのラリー参戦を熱望している。
WRC世界ラリー選手権で通算4度の優勝を記録し、1993年にはシーズン2位となったデルクール。60歳のフランス人は、先月19~22日にモナコとフランスで開催されたWRC第1戦モンテカルロに、新型ラリー2マシンのファビアRSラリー2でスポット参戦した。
フォード、プジョー、ミツビシで活躍したフランソワ・デルクールは、シュコダ・ファビアRSラリー2でのマスターズカップ優勝に続き、ラリー1カーでのラリー参戦を熱望している。
WRC世界ラリー選手権で通算4度の優勝を記録し、1993年にはシーズン2位となったデルクール。60歳のフランス人は、先月19~22日にモナコとフランスで開催されたWRC第1戦モンテカルロに、新型ラリー2マシンのファビアRSラリー2でスポット参戦した。
2022年限りでMスポーツ・フォードWRTを離れたガス・グリーンスミスは1月5日、自身のSNSで2023年の活動計画を明らかにした。イギリスのスタードライバーはシュコダ陣営に移籍し、新型ファビアRSラリー2でWRC2クラスに参戦する。
8年間にわたってMスポーツ・フォードに在籍し、育成カテゴリーからトップカテゴリーまで上り詰めたグリーンスミス。2022年はMスポーツが開発したフォード・プーマ・ラリー1でWRC世界ラリー選手権のトップカテゴリーでフルシーズンを戦い、開幕戦モンテカルロでは自身初のステージウインも記録している。
12月15日に2023年シーズンのプログラムを発表したオリバー・ソルベルグが、新型シュコダ・ファビアRSラリー2のテストの様子を自身のYouTubeチャンネルで公開した。
既報のとおり、2022年末にヒョンデワークスを離れることとなった21歳のスウェーデン人は、来る2023年に向けて主戦場をラリー2カテゴリーに移し、WRC世界ラリー選手権の母国ラウンドである第2戦スウェーデンからWRC2クラスでのチャンピオン獲得に挑戦する。
12月15日、元ヒョンデ・ワークスドライバーのオリバー・ソルベルグは、来季2023年シーズンのプログラムを発表し、ドイツのトクスポーツからWRC世界ラリー選手権のWRC2クラスに参戦することを明らかにした。
21歳のソルベルグと彼のコドライバーであるエリオット・エドモンドソンは、2022年シーズンの終盤にヒョンデを離れることになって以来、その去就が注目されていた。
来季も全8戦のスケジュールが発表された2023年のERCヨーロッパ・ラリー選手権に向け、これまでフォード・フィエスタ・ラリー2で戦ってきたチェコ共和国出身のエリック・カイスが、早くも新体制を発表。すでに来季からの本格デリバリーが予定されている新型『シュコダ・ファビアRSラリー2』にスイッチし、少なくとも5戦へのエントリーを見込んでいる。
2021年にはドライバーズランキングで6位を記録した23歳のカイスは、今季2022年もフォードを操ってポルトガルの名物イベント『ラリー・セラ・デ・ファフェ・フェルゲイラス』と、地元戦の『バルム・チェコ・ラリー・ズリン』にエントリー。技術的なトラブルでポジションを下げるまでは、双方のイベントともトップ3に喰い込む印象的なパフォーマンスを披露していた。