2023年よりWRC世界ラリー選手権でもヒョンデのファクトリーチームに復帰し、最新のi20 Nラリー1をドライブするクレイグ・ブリーンが、欧州域内最高峰のERCヨーロッパ・ラリー選手権の開幕戦『ラリー・セラ・デ・ファフェ・フェルゲイラス』への出場を発表。3月10~12日に開催されるオープニングイベントでヒョンデi20 Nラリー2をドライブする。
また、イタリア出身で2019年のアバルト・ラリーカップ王者でもあるアンドレア・ヌチータもi20 Nラリー2でのERC挑戦を表明し、2022年に北欧フィンランドの国内選手権を制したミッコ・ヘイッキラも、シュコダ・ファビア・ラリー2エボでのフル参戦を計画している。