アレックス・パロウと父ラモンが『パロウ・モータースポーツ』を設立。ユーロカップ3へ参戦

 1月19日、2021年のインディカー・シリーズのチャンピオンに輝いたアレックス・パロウと、その父ラモン・パロウが新たに『パロウ・モータースポーツ』の設立を発表。若手ドライバーを起用し、2023年シーズンより母国スペインを中心に5カ国8大会が開催されるミドルフォーミュラシリーズのユーロカップ3へ参戦することを明らかにした。

2021年NASCAR王者カイル・ラーソン、アロウ・マクラーレンSPから2024年のインディ500参戦へ

 2023年シーズンに向けパト・オワードとフェリックス・ローゼンクヴィストの残留に加えて、アレクサンダー・ロッシを迎えて強力な布陣を形成したアロウ・マクラーレンSPは、来季2024年のインディアナポリス500マイルレースでも、4台目のラインアップにビッグネームを加えることを発表した。

 NASCARカップシリーズでシボレーのトップチームとして君臨するヘンドリック・モータースポーツ(HMS)に所属し、2021年にはカップ王者にも輝いたカイル・ラーソンを起用し、同じくシボレーエンジンを搭載したダラーラDW12を託すことがアナウンスされた。