【ベッラ マッキナ!】黄金期 写真で楽しむ70年代のイタ車 アルファ、フェラーリ、フィアット、ランチア、ランボ、マセなど63台 前編

70年代のクルマたち: イタリア車編。ベッラ マッキナ(Bella macchina)=素敵なクルマ。苦悩と情熱の間: 70年代のイタリア車は心を躍らせるが、その気まぐれな性質は多くの絶望ももたらした。70年代のイタリア […]

F1ドライバーの政治的発言を取り締まるFIAの方針にボッタスが懸念を示す「僕たちには望むことを話す権利があるはず」

 ドライバーたちが政治的発言をする場としてF1を利用することを、FIAが取り締まることについて、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは懸念を表明した。

 2022年末に、FIAは国際スポーツ法典を改正した。現在では、FIAによる事前の承認なしにドライバーが「政治的、宗教的、個人的声明」を表明または掲示することを禁じる条項が追加されている。FIAによるこの決定は、数年間にわたりF1において政治や環境に関する活動が行われたことを受けてのことだ。ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルらは、レースデーに社会的不公平や不平等、また、環境変化の問題について非難を表明することがしばしばあった。

アルファロメオF1、展示&チャリティ用のアートカーを披露。新タイトルスポンサー『ステーク』のロゴが表示

 アルファロメオF1チーム・ステークは、ドイツ人アーティスト、BOOGIEとのコラボレーションによるカラーリングを施した『アートカー』を発表した。このマシンは何度か展示が行われた後に、チャリティのためのオークションにかけられる。

 赤を基調とした文字を全体に施したこのデザインは、ドイツ生まれでスイス在住のグラフィックアーティストおよびイラストレーターであるBOOGIEによるもの。チームは「この芸術プロジェクトは、単なるPR目的ではなく、ファンとチームの距離を縮めるための活動の始まりである」と述べている。

アルファロメオF1チームが新タイトルスポンサー『ステーク』と契約、名称変更へ。オーレンはアルファタウリをサポート

 アルファロメオF1チームは、2023年に向けて、世界有数のエンターテインメントおよびライフスタイルブランド『ステーク』と新たなタイトルパートナーシップ契約を結んだことを発表した。チームの名称は『アルファロメオF1チーム・ステーク』に変更される。なお、昨年までタイトルパートナーを務めたPKNオーレンは、スクーデリア・アルファタウリのプリンシパルパートナーになる。

アルファロメオF1のチーム代表が決定。ザウバーのマネージングディレクターが兼任、CEOザイドルと役割分担

 アルファロメオF1チームは、1月26日、チームを運営するザウバー・グループのマネージングディレクター、アレッサンドロ・アルンニ・ブラービをチームの代表者(Team Representative)に任命したことを発表した。

 2017年からザウバー・グループの一員であるアルンニ・ラービは、同グループでの役職に加え、2023年シーズン以降はF1チームの代表としての役割も果たすことになる。