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東日本大震災で被災した本県沿岸部の住民を八幡平市に招く市観光協会(田村正彦会長)の交流事業が10年目を迎えた。高齢者を中心とした被災者は年に数回、1泊2日で市内を観光し、小学生や中学生と交流。事業予算が減少し、無料招待を終えても参加者の強い要望を受けて継続し、被災者と子どもたちの縁を…