スクーデリア・フェラーリが旧型F1マシンでのプライベートテスト2日目を迎え、レースドライバーのカルロス・サインツが登場、2021年型SF21のステアリングを握った。
フェラーリは、2023年F1シーズンへの準備の一環として、1月24日にフィオラノでテストをスタート、初日は開発およびリザーブドライバーのロバート・シュワルツマンが走行した。2日目の25日はサインツが担当、ウエットタイヤとスリックタイヤの両方を使用し、一日のなかで119周(354km)を走りこんだ。
テスト最終日26日はシャルル・ルクレールが走行する予定となっている。