12月23日、エッチ・ケー・エス(HKS)は2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023の出展概要を発表。今年は通常のHKSブースに加え、創業50周年を記念した『HKS 50thミュージアムブース』の2ブース構成で多くの車両や商品が展示される。
自動車品チューニングメーカーとして名を馳せるHKSは例年東京オートサロンに出展しているが、2023年は創業50周年を記念し、注目のデモカーや新商品の展示を行う“メイン”ブースに加え、50年の軌跡と未来を体感できる“ミュージアム”ブースが西1ホールで展開される。
メインブースでは、新型フェアレディZチューニングのファーストステップに加え、迫力のワイドボディキットを纏った『HKS RZ450コンセプト』をはじめ、ふたつの異なるアプローチでトータルチューニングを提案する『HKSドライビング・パフォーマーGR86タイプR』『HKSドライビング・パフォーマーGR86タイプS」という2台のGR86、さらにイタリアンホットハッチの“走る喜び”を突き詰めた『ヴィーツ・アバルト595トラックデイ』の4台を展示する。
創業50周年を記念したミュージアムブースでは、エンジンビルダーとしてのHKS、レーシングチームとしてのHKS、この先のカスタマイズを提案するHKSといった、さまざまな姿を実車やエンジンディスプレイにて紹介が行われるエリアとなり、懐かしさとこれからのHKSの姿、両方を味わえるブースとなるとのことだ。
HKSは東京オートサロン2023への出展に際し、「この2ブースにてこれまでの50年と現在、そしてこれからのHKSが目指す姿を提案して参ります」としている。
・HKS 東京オートサロン2023特設ページ:https://www.hks-power.co.jp/event/tas2023/index.html