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先週の米ドル/円は、日銀会合での「10年債利回りの許容上限幅拡大」に対する思惑から円高が進んでいましたが、これが見送られたことで円金利が低下、為替も連れる形で一時1ドル131円台まで戻しました。こうしたなか、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は、2月1日以降、目先の米ドル/円について「米ドル高・円安」トレンドとなる可能性を指摘します。それはなぜか、みていきましょう。