12月20日、横浜ゴムは2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023の出展概要を発表した。ともに西ホールでヨコハマタイヤブースとヨコハマホイールブースを展開し、多くの製品を展示する。
まずタイヤブースでは、モータースポーツの世界でも名高いグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN（アドバン）』のほか、SUV、ピックアップトラック用タイヤブランドの『GEOLANDAR（ジオランダー）』の商品がメインに展示される。
アドバンではポルシェ・ケイマンやトヨタGRカローラとのマッチングを通して、これまで継続して訴求してきたハイパフォーマンスとスポーツをアピールしつつ、グローバルフラッグシップタイヤ『アドバン・スポーツV107』を装着したトヨタ・ランドクルーザー300を展示し、プレミアムSUVを引き立てる最高峰ブランド“アドバン”の存在感を訴求していく。
ジオランダーでは、オールテレーンタイヤ『ジオランダーX-AT』をラリークロス仕様のトヨタ・ライズに、近年人気が高まっているキャンパー仕様にカスタマイズしたトヨタ・タウンエースに装着して展示が行われる。こちらでは過酷なオフロードシーンに加え、キャンプなどアウトドアシーンのドレスアップにも最適なジオランダーブランドをアピールする。
さらにタイヤブースでは、若い世代やファミリー層にも楽しみながらアドバンやヨコハマタイヤへの関心を高めてもらう狙いから、模型ホビーのトップブランドであるタミヤによる『ミニ四駆実車化プロジェクト』で制作されたミニ四駆の実車版『タミヤ・エアロアバンテ・アドバンカラー』も展示。その実車版の元となったコラボレーションミニ四駆『アドバン・エアロアバンテ』の販売も実施される。
そしてホイールブースでは、『ADVAN Racing（アドバン・レーシング）』ブランドの商品がメインに出品され、2023年春発売予定の鍛造モデル『アドバン・レーシングRZ-DF2』、同年夏発売予定の鋳造モデル『アドバン・レーシングONI2プログレッシブ』といったの新商品ほか、東京オートサロン2023で初披露となるモデルなども展示が行われるということだ。
