【故キング牧師の娘が失望】米国での差別撤廃は「ほとんど進んでいない」

首都ワシントンでは数千人が差別撤廃を訴えてデモ行進した。

キング牧師が「私には夢がある」と演説したワシントン大行進から今年8月で60年となる。

バーニスさんは人種差別のほか、警察の暴力や経済上の不公平、強硬な移民政策が見られると指摘。
改善されない現状に「疲れ、いら立ち、失望した」と嘆いた。

米、差別撤廃「進展せず」　故キング牧師の娘、失望

　【ワシントン共同】米公民権運動の黒人指導者キング牧師の功績をたたえる祝日の16日、末娘バーニス・キングさん（59）が南部ジョージア州アトランタで演説し、米国での差別撤廃は「ほとんど進んでいない」と訴 …

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