あと2年後の2025年には、団塊の世代がすべて後期高齢者に。一方で、コロナ禍の影響もあり2021年の出生数は81万人にとどまっており、いずれ集計結果が発表される2022年は、それをさらに下回ることが予想されます。そのような背景もあり、日本の年金制度の崩壊を危惧する声が高まっていますが、実情はどうなのでしょうか。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。
あと2年後の2025年には、団塊の世代がすべて後期高齢者に。一方で、コロナ禍の影響もあり2021年の出生数は81万人にとどまっており、いずれ集計結果が発表される2022年は、それをさらに下回ることが予想されます。そのような背景もあり、日本の年金制度の崩壊を危惧する声が高まっていますが、実情はどうなのでしょうか。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。