2月1日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は3月6〜7日の2日間にわたって三重県の鈴鹿サーキットで第1回公式合同テストを実施することを発表した。
国内トップフォーミュラとして50周年の節目を迎える2023年シーズンのスーパーフォーミュラでは、カーボ ンニュートラルとエンターテインメント性の向上を図るべく、新車両『SF23』を導入する。
2022年12月13日に東京都内で開催された『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクトの成果報告発表会でも言及があったとおり、4月8日の富士スピードウェイでの開幕に先立ち、3月6〜7日の2日間にわたり鈴鹿で公式合同テストが行われることとなった。
また、第1回公式合同テスト直前の3月4〜5日に、同じく鈴鹿サーキットで開催される『2023鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』において、各チームの『SF23』のシェイクダウン走行が行われることも明らかにされた。
このシェイクダウン走行では、参戦全チームが2023年仕様のカラーリングをまとった『SF23』を初走行させるということで、公式合同テストとともに大きな注目を集めることになりそうだ。
3月4〜5日に開催される『2023鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』のチケットは、2月5日よりMOBILITY STATION、プレイガイド(ローチケ)等で発売予定だ。