2022年10月にかけて、1990年以来となる1米ドル=150円超の歴史的米ドル高・円安が起こりましたが、その後は米ドル安・円高となりました。2023年の取引スタート後も早々に130円も割り込む米ドル安・円高地合いとなるなか、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は、2023年が「米ドル高・円安トレンド」となる可能性を指摘します。それはなぜか、詳しくみていきましょう。
2022年10月にかけて、1990年以来となる1米ドル=150円超の歴史的米ドル高・円安が起こりましたが、その後は米ドル安・円高となりました。2023年の取引スタート後も早々に130円も割り込む米ドル安・円高地合いとなるなか、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は、2023年が「米ドル高・円安トレンド」となる可能性を指摘します。それはなぜか、詳しくみていきましょう。