メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平が『ポルシェ911ターボS』に同乗し、そのパフォーマンスを体験する様子を撮影した映像がポルシェジャパンの公式YouTubeチャンネル(@PorscheJapanOfficial)と、公式Instagram(@porsche_japan)で公開されている。
投手と野手の“二刀流”で活躍する日本人メジャーリーガーの大谷。惜しくも2年連続のシーズンMVP受賞は逃したが、投げては15勝、打っては34本塁打、95打点など2022年シーズンもMVP級の大活躍をみせた。そんな大谷は今年8月、ポルシェ・ドライビングアスリートに就任し、ポルシェを象徴する存在となった。
その際、大谷は「ポルシェは僕にとって今まで憧れであり、そして夢でもありました。ひとりのアスリートとして、ポルシェという洗練された情熱を持つスポーツカーブランドと一緒に活動できることをうれしく思っています」と語っている。
今回公開された動画は、大谷がポルシェのパフォーマンスを体験した様子を車内カメラで撮影したもの。ポルシェ・エクスペリエンスセンターLAで行われた試乗において、大谷はインストラクターが駆るポルシェ911ターボSに同乗した。
最高出力478kw(650PS)、0-100km/h加速2.7秒、最高速度330km/hを誇る911ターボSが走り出すと、大谷の口から「ワーオ!」「なんだこれ」「うわーやばい!」など感嘆の声が上がる。笑顔でクルマを降りてからも「やばい」と繰り返した大谷にとって、自身がドライビングアンバサダーを務めるポルシェのパフォーマンスを身を持って知る機会となったようだ。
■ドライビングアスリート大谷翔平。ポルシェのパフォーマンスを体験