F1スペインGPの舞台カタロニア・サーキット、最終シケインを除去したレイアウトでライセンス取得へ。バトル促進が目的

 スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットは、ターン14から15のシケインを取り除いた新レイアウトで、F1レースを開催するために必要なFIAグレード1ライセンスを取得することを考えている。

 カタロニア・サーキットは1991年からF1スペインGPを開催している。2007年に、安全上の理由で、ターン14から15のシケインが設置された。それ以前にはラップ終盤に高速コーナーふたつを経てストレートへとつながるレイアウトだった。