全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権が2023年からコントロールタイヤをハンコックに変更

 12月20日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を運営する一般社団法人SFLアソシエーションは、2023年から3年間のコントロールタイヤとして、ハンコックタイヤを採用することになったと発表した。ハンコックは2009〜2010年に前身の全日本F3選手権のタイヤ供給を行っていた実績がある。

2023年もスーパーフォーミュラ・ライツにHFDPから2名が参戦。木村が2年目、小出が初年度に挑む

 12月12日、ホンダは東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で2023年のモータースポーツ活動計画について発表会を行い、このなかで二輪ライダー/四輪ドライバー育成についての活動を発表した。四輪ではホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)としてFIA-F4、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に育成シートを用意。スーパーフォーミュラ・ライツには木村偉織、小出峻のふたりが参戦することになった。