なぜ?「空自次期戦闘機に似すぎ」な戦闘機案、仏でほぼ同時に出現! ソックリ機なのも仕方ない?

日・英・伊の3か国共同開発との発表にともなって公開された航空自衛隊の次期戦闘機の新イメージ。実はこの少しに、仏国でそれにあまりにも似たイメージをもつ機体が公開されています。なぜでしょうか。

メッサーシュミットの知られざるライバル 英「ミーティア」とは 東側にパクられまくるまで

ドイツとのジェット機開発競争でしのぎを削ったイギリス。同国初のジェット機として誕生したグロスター「ミーティア」は、凡庸な機体ながら黎明期のジェット戦闘機として、その後の基礎を築きました。

「ハノイ・タクシー」って? かつての横田常連C-141輸送機のマルチすぎる功績 宇宙の大発見まで

ひと昔前は日本にも頻繁に飛来していたC-141「スターリフター」輸送機。軍用ジェット輸送機のデファクトスタンダードとなった機体ですが、実は3度の改良を受けていました。ベトナム戦争や湾岸戦争などで重用された傑作機を振り返ります。

やっぱF-35導入します! 翻意のドイツ空軍に予算承認 ロシアへ強烈な牽制&日本にも利点

ドイツ連邦議会が最新戦闘機F-35Aの調達を承認しました。これによりドイツ空軍もステルス戦闘機の運用を開始するとのこと。ただ、導入までには紆余曲折があったそう。転機となったのはロシアによるウクライナ侵攻でした。

“あと1年早ければ…”遅れてきたジェット戦闘機「Me 262」背景にはヒトラーの横やりも

第2次世界大戦末期、ドイツ空軍はメッサーシュミットMe262を投入します。同機は世界初の量産ジェット戦闘機で、連合軍機を圧倒することになりますが、登場時期が遅すぎたため、もはや戦局を変えるには至りませんでした。

日英伊3国の共同開発「次期戦闘機」…アメリカは蚊帳の外? 参画が必要な理由

日・英・伊の共同開発に決まった航空自衛隊の次期戦闘機は、実は運用するシステムまでを含めると、それに米国を加えた4か国と見るべきかもしれません。どういった理由からなのでしょうか。

生まれ故郷 立川へ「一式双発高等練習機」旧陸軍の万能機 80年間どこにあった?

第2次大戦中の旧軍機、一式双発高等練習機が2021年に引き続き、2022年10月にも立川で公開されました。同機は、航空遺産にも認定されるほど貴重な機体だとか。どこがレアなのか、そして立川に来る前はどこにあったのか振り返ります。