合成樹脂などの原料となる基礎化学品ベンゼンのアジア向け契約価格が6カ月連続で下落した。指標となるENEOSの12月契約価格は1トンあたり810ドルと、前月比85ドル(9%)安い。2021年2月(1トン660ドル)以来、1年10カ月ぶりの安値をつけた。主要消費地の中国で、新型コロナウイルスの感染を抑え込むゼロ……
AnyMind Group ECやマーケを支援 (日本経済新聞)
電子商取引(EC)やマーケティングなどの支援を手掛ける。ブランドの企画から生産管理、ECサイトの構築など一貫して支援できるプラットフォームを提供している。インドや東南アジア中心に世界で10カ国以上に開発や営業の拠点があり、売上高海外比率は約6割に上る。ユーチューバーなど1400人以上のクリ……
石油関連株下落 WTI原油1年ぶり安値、業績下振れ懸念 (日本経済新聞)
ENEOSのガソリンスタンド7日の東京株式市場でINPEXやENEOSホールディングス(HD)など石油関連株が軒並み下落した。景気悪化への懸念から前日の米市場で原油先物が1年ぶりの安値をつけ、業績が下振れするとの見方が売りにつながった。ただ中国での新型コロナウイルス感染防止対策の緩和で原油需要は今……
クミアイ化学工業、一時4%高 円安や好業績を好感 (日本経済新聞)
7日の東京株式市場でクミアイ化学工業株が一時、前日比39円(4%)高の918円まで上昇した。2日に発表した業績上方修正を手掛かりに主力の海外向け除草剤の販売好調から業績拡大への期待感からの買いが入ったとみられる。終値は30円(3%)高の909円だった。2日、2022年10月期の連結純利益が前の期比81%増……
メキシコペソ、1カ月ぶり安値 利上げ余地の乏しさ意識 (日本経済新聞)
メキシコの通貨ペソが下落している。6日に対ドルで一時1ドル=19.8ペソ台と、10月末以来およそ1カ月ぶりの安値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)と比べたメキシコ銀行(中央銀行)の金融引き締め余地の乏しさが意識され、ペソが売られた。米国で2日発表された11月の雇用統計は堅調な結果となった。賃金……
電力大手5社の値上げ申請、審査はじまる 電取委、4カ月かけ (毎日新聞)
電力大手5社は平均3~4割の大幅値上げを申請した 電力大手5社がそれぞれ申請している家庭向け電気料金値上げをめぐる審査が7日、始まった。各社が打ち出した値上げ幅の妥当性が焦点で、最終的に値上げ幅がどの程度圧縮されるかが注目される。 値上げ申請したのは、東北、北陸、中国、四国、沖縄の5社で……
電気代値上げ、審査を開始 (デイリースポーツ)
経済産業省は7日、大手電力5社から申請を受けた家庭向け規制料金の抜本的な値上げについて審査を開始した。同省の電力・ガス取引監視等委員会が公開で会合を開き、各社が燃料費などの費用を過大に見積もっていないかなどを精査する。各社は来年4月の値上げを目指すが、電力業界ではカルテル疑惑が浮上……
スマートドライブ、法人車両をクラウド管理 (日本経済新聞)
法人車両の位置や走行データをクラウド上で管理できるサービスを展開する。全地球測位システム(GPS)や加速度センサーを内蔵した小型の装置を車に差し込んでデータを収集する。経路などを日報に直接取り込め、業務負担を軽減できる。10月末時点で800社以上が導入しており、2023年9月までに1千社を超え……
電気代値上げ、審査を開始 カルテル疑惑で長期化も (共同通信)
経済産業省は7日、大手電力5社から申請を受けた家庭向け規制料金の抜本的な値上げについて審査を開始した。同省の電力・ガス取引監視等委員会が公開で会合を開き、各社が燃料費などの費用を過大に見積もっていないかなどを精査する。各社は来年4月の値上げを目指すが、電力業界ではカルテル疑惑が浮上……
ホンダ6年春に軽商用EV 100万円台から (産経新聞)
ホンダのロゴホンダは7日、軽自動車タイプの商用電気自動車(EV)を令和6年春に発売すると発表した。購入価格をガソリン車と同等の100万円台からに設定し、脱炭素化に向けて高まるEV需要を取り込む。1回の充電での走行距離は200キロを目指す。ガソリン車の軽バン「N―VAN(エヌバン)」をベースにする……