2日、オンラインで決算会見したカゴメの山口社長カゴメは2日、2023年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比55%減の41億円になる見通しだと発表した。トマトペーストやニンジンなどの原材料や段ボールなどの資材の価格上昇が134億円の減益要因になり、2月からの製品価格の値上げで補い切れない。 ……
英中央銀、政策金利を0・5%引き上げ…2会合連続 (読売新聞)
【ロンドン=中西梓】英イングランド銀行(中央銀行)は2日、政策金利を0・5%引き上げ、年4%にすると発表した。前回の12月会合に続き、2会合連続で0・5%の大幅利上げを実施する。 英イングランド銀行=AP 利上げは2021年12月以降、10会合連続。政策金利が4%台になるのは、2008年11月以来となる。 ……
英中銀、0.5%利上げ 政策金利4%に (日本経済新聞)
【ロンドン=大西康平】英イングランド銀行(中央銀行)は2日、政策金利を年3.5%から4%に引き上げると発表した。利上げは10会合連続で、利上げ幅は2会合連続の0.5%だ。賃金上昇を伴う根強い高インフレのリスクを懸念して大幅な利上げを続ける。ただ2023年は物価上昇率が大きく鈍化する見通しを出し、今……
三井物産、給食のエームサービス完全子会社化 690億円 (日本経済新聞)
エームサービスの給食事業三井物産は2日、給食大手のエームサービス(東京・港)を完全子会社化すると発表した。折半出資している米アラマークの保有分を5億3500万ドル(約690億円)で買い取る。ヘルスケア部門を成長分野として位置付けており、完全子会社化で意思決定を迅速にする。 株式買い取りは20……
核のごみ最終処分「政府の責任」 基本方針8年ぶり改定 (日本経済新聞)
政府は2日、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分の実現に向けた基本方針の改定案を与党に示した。改定は8年ぶりで、「政府一丸となって、かつ、政府の責任で最終処分に向けて取り組む」との文言を加えた。新たに複数地域で文献調査の実施をめざすとした。 原子力と関係の……
中国でスマホ低迷 村田製作所、今期の売上高1400億円下方修正 (朝日新聞)
村田製作所のロボット「チアリーディング部」=2014年9月、東京都渋谷区、上田潤撮影 [PR] 電子部品大手の村田製作所は2日、2023年3月期(米国会計基準)の売上高予想を昨年10月時点の1兆8200億円から1400億円引き下げて1兆6800億円に下方修正すると発表した。中国でスマートフォンやパソコンの売れ行き……
KDDIとソフトバンクが「デュアルSIM」、月額数百円で提供へ (朝日新聞)
KDDI本社の看板 [PR] 携帯電話大手のKDDIとソフトバンクは2日、通信障害や災害に備え、1台のスマートフォンで両社の回線を使うことができる新たなサービスを3月下旬に始めると発表した。緊急時に主回線から予備回線に切り替えることができる。 1台のスマホで2回線を使い分ける仕組みは「デュアルSIM(……
海外勢の株買い越し、4年ぶり高水準 1月第4週 (日本経済新聞)
日本取引所グループ(JPX)が2日発表した1月第4週(23~27日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は日本株を1兆3183億円(現物・先物の合計)買い越した。買い越しは3週連続で、買越額は2018年9月以来4年4カ月ぶりの大きさだった。 買越額が膨らんだ背景には、日銀の政策修正への思惑がある。日……
東証グロース、1カ月半ぶり高水準 米金利上昇一服で (日本経済新聞)
2日の東京株式市場では成長期待の高いグロース株の買いが目立った。東証グロース市場指数は前日比0.3%上昇し、2022年12月15日以来の高値を付けた。1日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で米利上げの早期停止観測が高まり、米金利が低下。割高感が薄れたことで投資家が見直し買いを入れている。 グロ……
日本航空 去年4月~12月決算 3年ぶり黒字 旅行需要回復背景に (NHK)
航空大手、日本航空の去年4月から12月までの決算は、旅行需要の回復を背景にこの時期として3年ぶりの黒字となりました。 続きを読む 日本航空が2日に発表したグループ全体の決算では、売り上げが1兆55億円と前の年の同じ時期よりおよそ2倍増加しました。 また最終的な利益は163億円となり、新型コロナ……