8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化に伴う景気後退懸念が重荷となり、幅広い銘柄で売り注文が優勢だった。午後には買い戻しの動きもあり、下げ幅はやや縮小した。 終値は前日比111円97銭安の2万7574円43銭。東証株価指数(TOPIX)は6.81……
日経平均大引け 続落 111円安の2万7574円 (日本経済新聞)
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比111円97銭(0.40%)安の2万7574円43銭で終えた。利上げ継続に伴う米国の景気減速への懸念が強まった。輸出関連を中心とした主力株に売りが広がり、日経平均の下げ幅は200円を超える場面もあった。午後には下げ幅を縮めた。中国での新型コロナウイルス……
111円安の2万7574円43銭 8日の平均株価 (時事通信)
8日の東京株式市場の日経平均株価は、2万7574円43銭と前日終値比111円97銭安で終わった。出来高は概算で10億9100万株。 経済 コメントをする
「街角景気」4カ月ぶり悪化 (デイリースポーツ)
内閣府が8日発表した11月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比1・8ポイント低下の48・1となり4カ月ぶりに悪化した。 内閣府は調査結果を「景気は持ち直しの動きがみられる」とまとめ、前月の判断を据え置いた。 2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数……
海外投資家が2週ぶりの売り越し、個人は買い越し─投資主体別動向(11/28~12/2) (QUICK Money World)
東京証券取引所が12月8日発表した11/28~12/2の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は102億円だった。前の週は4030億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は8130億円の売り越しとなった。日経先物を……
<個別株動向>カチタス、泉州電業、ソフバンG、Vコマース、乃村工芸=8日後場 (モーニングスター)
カチタス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「Buy」に格上げ、目標株価も3900円(3400円)に引き上げ。110円高の3175円。 泉州電業―23年10月期は連結営業利益4.5%増を見込み、株式分割考慮で実質増配予定で自社株買いも。32円高の2919円。 ソフバンG―創業者である孫正……
マザーズ指数が反落、エーディーピーなど売られる=新興市場・8日 (モーニングスター)
マザーズ指数が反落。全般相場が軟調な推移となる中で、グロース市場にも売りが広がった。イーディーピー、プレイド、HENNGEなどが売られた。一方でサスメド、スマレジは高い。直近IPO(新規上場)のウェルプレイド・ライゼストは大幅安。スタンダードではハーモ……
〔新規公開〕ダイワ通信、26日スタンダード上場 セキュリティー事業など展開 (時事通信)
防犯・監視カメラの開発や販売などを手掛けるダイワ通信(金沢市、岩本秀成社長)が26日、東証スタンダード市場に上場する。公開規模は約11億円。 経済 コメントをする
ブラックストーン不動産投信、懸念「誤り」-アジア投資家主導とCEO (Bloomberg.co.jp)
「何かうまくいっていないという見方は、完全に誤った思い込み」 アジア投資家が自国市場の相場下落で現金化を急いだことが主因 米投資会社ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は7日、同社が運用する非上場不動産投資信託(REIT)「ブラックストーン・リアルエステー……
8日の東京外国為替市場=ドル・円、137円ちょうど近辺で推移 (モーニングスター)
8日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=137円ちょうど近辺で推移している。米長期金利が下げ止まる中、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りに支えられてジリ高で推移した。寄り付き前の11月国際収支が9カ月ぶりに赤字となったことも円売りを誘ったとの見方がある。137円台に乗せると上昇も……