鉄鋼や重工などの労働組合で構成する基幹労連は8日、浜松市で集会を開き、2023年の春季労使交渉で3500円以上の賃金改善を基本として求める統一要求案を改めて示した。基幹労連は2年ごとに2年分の交渉を行っており、今回は21年度に決めた金額を据え置いた。基幹労連には鉄鋼や非鉄、重工、造船の労働組……
基幹労連、賃金改善の要求額維持 23年春季交渉方針 (日本経済新聞)
鉄鋼や重工などの労働組合で構成する基幹労連は8日、浜松市で集会を開き、2023年の春季労使交渉で3500円以上の賃金改善を基本として求める統一要求方針を改めて示した。基幹労連は2年ごとに2年分の交渉を行っており、今回は21年度に決めた金額を据え置いた。基幹労連には鉄鋼や非鉄、重工、造船の労働……
8日のPTS注目ポイント=スバル興、RSTECH、コーセーREなど (モーニングスター)
▽スバル興、23年1月期の連結業績予想を上方修正、期末配当予想で特別配当120円付与 ▽RSTECH、22年12月期の連結業績予想を上方修正、期末(一括)配当予想10円増額(うち記念配当5円付与) ▽コーセーRE、23年1月期の連結業績予想を上方修正、期末(一括)配当予想6円増額も ▽ノー……
株、海外投資家が2週ぶり売り越し 11月第5週 (日本経済新聞)
東京証券取引所が8日に発表した11月第5週(11月28日?12月2日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)によると、海外投資家(外国人)は2週ぶりに売り越した。売越額は101億円だった。前の週は4029億円の買い越しだった。この週の日経平均株価は505円(1.79%)下落した。米金融引き締めの長期化……
明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か (モーニングスター)
9日の東京株式市場は、もみ合い商状が続きそうだ。米国株式の値動きが不安定となるなか、週末要因もあり手控えムードも手伝い、動意に乏しくなりそう。中国・上海市場をはじめとしたアジア市場の動向に影響を受けることも想定される。市場では「現地13-14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、様……
上海株大引け 小幅続落、食品や石油関連株に売り 方向感乏しい (日本経済新聞)
【NQN香港=盧翠瑜】8日の中国・上海株式相場は小幅に続落した。上海総合指数の終値は前日比2.2695ポイント(0.07%)安の3197.3499だった。中国衛生当局が日本時間16時から新型コロナウイルス対策を巡る記者会見を開くと発表し、内容を見極めたいとのムードが広がり、積極的な売買が手控えられた。相場……
トイレ紙やティッシュ上昇 11月の店頭価格 (日本経済新聞)
東京とその近郊都市の紙製品卸が加入する東京紙商家庭紙同業会(東京・中央)がまとめた11月の家庭紙の店頭価格(本体価格)は、トイレットペーパーやティッシュペーパーの一部製品が前月に比べて上がった。トイレ紙は再生紙から作る製品(55?60メートル12ロール入り)が278?298円。下値が前月より10円……
8日の米国債券市場見通し=戻り売りも (モーニングスター)
予想レンジ:米長期債利回り 3.35%-3.60% ロシアのプーチン大統領は大統領府の人権評議会の会合で世界で核戦争の脅威が高まっていると警告。これを受けてリスク回避の動きを強め、7日の米国債は買い進まれた。米10年債利回りは3.42%に低下した。 8日の東京時間の米10年債利回りは3.45%。今後……
米政権、コロナ対策の移民制限で上訴 地裁が無効判決 (ロイター)
[ワシントン 7日 ロイター] – バイデン米政権は7日、新型コロナウイルス対策を理由にトランプ前政権が2020年3月に導入した移民流入制限を無効とした連邦地裁の判断について、上訴する方針を明らかにした。「タイトル42」と呼ばれる移民制限措置について連邦地裁は11月、無効判決を出し、廃止に向けた……
欧州外為早朝 ユーロ、対ドルで上昇 1.05ドル台前半 ポンドも上昇 (日本経済新聞)
8日早朝のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで上昇している。英国時間7時時点では、1ユーロ=1.0510?20ドルと前日の同16時時点と比べて0.0010ドルのユーロ高・ドル安だった。米金利が低下基調にあり、欧米……