スマートフォンを病気の悪化防止に役立つ医療機器に変える。そんな「医療機器プログラム」の開発が進んできた。アステラス製薬は2023年3月末までに臨床試験(治験)を始める。ソフトウエア開発のサスメドは不眠症の治療用アプリの承認を申請済みだ。投薬や手術などと並ぶ選択肢として定着すれば、生活……
為替相場 9日(日本時間 2時) (共同通信)
2時現在 1ドル= 136円45銭~ 136円46銭 前日比 +0円25銭 1ユーロ= 143円94銭~ 144円01銭 前日比 -0円05銭
みずほ・政投銀、雇用DX新興に出資 新規事業創出も (日本経済新聞)
みずほ銀行は近く、日本政策投資銀行(DBJ)と共同で、雇用支援システムを手掛けるHRソリューションズ(東京・中央)に計5億円を出資する。給与支払いや金融教育といった金融サービスとデジタル技術をかけ合わせ、サービスの利用拡大と就業環境向上を狙う。人的投資の必要性が高まるなか、みずほは雇用……
NXHD、スタートアップ投資のCVC設立 物流DX推進 (日本経済新聞)
NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は2023年1月、スタートアップに投資する投資枠50億円のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を設立する。ロボットや自動運転などの領域の新興企業に投資し、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)につなげる。SBIホールディングス傘下のSBIインベスト……
富士フイルム、AIで胃がんの疑い検出 内視鏡で診断補助 (日本経済新聞)
医療機器に人工知能(AI)を組み合わせる技術が広がってきた。富士フイルムは胃や食道のがんの疑いを自動で検出する内視鏡AIを発売した。システム開発の両備システムズ(岡山市)は2023年3月までに、AIで腫瘍の進行度合いを判断するシステムの承認申請を目指している。診断支援AIが普及すれば、がんな……
日本の4倍、なぜデンマーク人は労働組合に入るのか (日本経済新聞)
柔軟さと安全さを兼ねそろえたデンマークの労働市場モデルは「フレキシキュリティー」と呼ばれる。主役は政府ではなく、経営者団体と労働組合の協調体制。スキルアップや転職に役立つ実用的なメニューは働く人たちにとって魅力的だ。デンマークの労組参加率が約7割と日本の4倍近くに達する理由の一つが……
焼き肉サブスク、マッチョに刺さる 焼肉ライク (日本経済新聞)
2022年のヒット商品番付で焼肉ライクの「焼肉フィットネス」が東の前頭16枚目に入った。月額1万円台で毎日1食店舗で注文できるサブスクリプションサービス。「焼き肉」と「フィットネス」という一見すると相いれない2つの単語を結びつけ、焼き肉の新たな利用者層を開拓した。「毎日上ロース、ハラミ200……
9カ月ぶり経常赤字 10月641億円 円安・原油高影響 (毎日新聞)
財務省が8日発表した10月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支は641億円の赤字だった。赤字は1月以来、9カ月ぶり。円安進行と原油高で輸入額が大幅に増加し、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が1兆8754億円の赤字となったことが響いた。 10月としての経常収……
Microsoftのメタバース戦略、買収リストで読み解く (日本経済新聞)
マイクロソフトはゲーム関連企業の買収を積極的に進めている米マイクロソフトがゲームを軸にメタバース(仮想空間)への取り組みを強化している。ゲーム会社を続々と買収しており、2021年のゲーム関連事業の売上高は160億ドル(約2兆1800億円)以上になる。仮想空間で現実世界を再現する「デジタルツイ……
GDP、年0.8%減 7~9月改定値 小幅上方修正 (毎日新聞)
内閣府が8日発表した2022年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0・2%減だった。このペースが1年続くと仮定した年率換算は0・8%減。速報値の年率1・2%減から小幅に上方修正した。 速報値の時点では4四半期ぶりのマイナス成長だったが、今回の発表に合わ……