Zホールディングス(ZHD)が大規模な組織体制の変更に踏み切る。2023年度中に傘下のヤフー・LINEと3社合併する。4月から代表取締役でLINE社長の出沢剛氏が社長CEO(最高経営責任者)に昇格し、LINEの生みの親で韓国ネイバー出身の慎ジュンホ取締役が代表権も持つ。広告や電子商取引(EC)で厳しい業績……
フジテック社長、株主提案に反対 「企業価値を毀損」 (日本経済新聞)
フジテックの岡田隆夫社長は24日の臨時株主総会を控え、社外取締役の選任を求める株主提案に対して「企業価値を毀損するおそれがある」と反発した。取締役会は株主提案に反対し、2人の社外取締役を追加選任する会社提案をしている。岡田氏は「コーポレートガバナンス(企業統治)改革を引き続き進める……
三菱自、4~12月の純利益2.9倍 円安や値上げが寄与 (日本経済新聞)
三菱自動車が2日に発表した2022年4~12月期の連結純利益が前年同期比2.9倍の1307億円だった。円安効果に加え、販売奨励金の抑制や値上げが寄与した。通期業績予想で示した営業利益に対する進捗率が9割に達した一方、足元での円高などのマイナス影響もあり、23年3月期予想の純利益は89%増の1400億円と据……
大手銀の4~12月、業務純益23%増 海外で利ざや改善 (日本経済新聞)
大手5大銀行グループの2022年4~12月期決算が2日、出そろった。本業のもうけを示す実質業務純益は傘下行の合計で前年同期比23%増えた。海外で融資の利ざやが改善したほか、国内の資金需要を取り込んだ。それでも海外経済の減速懸念や金融政策など先行き不透明感は強く、23年3月期通期の業績予想の上方……
5大銀行の業務純益23%増 4~12月、海外で利ざや改善 (日本経済新聞)
大手5大銀行グループの2022年4~12月期決算が2日、出そろった。本業のもうけを示す実質業務純益は傘下行の合計で前年同期比23%増えた。海外で融資の利ざやが改善したほか、国内の資金需要を取り込んだ。それでも海外経済の減速懸念や金融政策など先行き不透明感は強く、23年3月期通期の業績予想の上方……
RPAの作業時間を半分に 中国の有力新興が日本参入 (日本経済新聞)
ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)と呼ばれる業務自動化のソフトを手掛ける中国の有力スタートアップが日本市場に参入する。プログラミングの知識が必要なく、直感的に操作できる点が特徴で一般的なRPAソフトに比べ作業時間を3~5割ほど短縮する。IT(情報技術)人材が不足する中小企業……
英中銀0.5%追加利上げ、「インフレピーク」で引き締め終盤示唆 (ロイター)
イングランド銀行(英中央銀行)は2日、政策金利を0.5%ポイント引き上げ4.0%とした。本部で1月撮影。(2023年 ロイター/Henry Nicholls/File Photo)[ロンドン 2日 ロイター] – イングランド銀行(英中央銀行)は2日、政策金利を0.5%ポイント引き上げ4.0%とした。10会合連続の利上げで2008年……
英中銀0.5%追加利上げ、「インフレピーク」で引き締め終盤示唆 (ロイター)
イングランド銀行(英中央銀行)は2日、政策金利を0.5%ポイント引き上げ4.0%とした。本部で1月撮影。(2023年 ロイター/Henry Nicholls/File Photo)[ロンドン 2日 ロイター] – イングランド銀行(英中央銀行)は2日、政策金利を0.5%ポイント引き上げ4.0%とした。10会合連続の利上げで2008年……
ドイツ銀行の22年12月期、純利益2.6倍 3年連続黒字 (日本経済新聞)
フランクフルトにあるドイツ銀行の本店【フランクフルト=南毅郎】ドイツ銀行が2日発表した2022年12月期決算は、純利益が21年比2.6倍の50億2500万ユーロ(約7100億円)だった。黒字は3年連続。主力の商業銀行部門が伸び、プライベートバンク部門も全体の収益を押し上げた。ゼービング最高経営責任者(CE……
転機呼ぶFRBの「物価超え利上げ」 沸く市場、消えぬ死角 (日本経済新聞)
米連邦準備理事会(FRB)による利上げ局面が最終盤を迎えた。物価上昇が減速するなか、政策金利がインフレ率を上回る「物価超え利上げ」が近づき、市場の関心が高まっている。インフレ鎮圧へのサインとなり、早期に実現すれば利下げへの転換も現実味を増すからだ。だが高物価が続くと「物価超え」はず……