【ロンドン=中西梓】欧州中央銀行(ECB)は2日、定例理事会を開き、通常の上げ幅の2倍となる0・5%の利上げを決めた。0・5%の利上げは2022年12月の理事会に続き、2会合連続となる。 欧州中央銀行ロゴのオブジェ 利上げはマイナス金利政策を解消した22年7月以降、5会合連続。民間銀行がECBにお金を預……
日銀前副総裁の中曽氏が登壇 脱炭素化を支援する金融枠組みを話し合うシンポジウムが開催 11月開催のA… (TBSテレビ)
企業の脱炭素化を支援する金融枠組みについて議論するシンポジウムが開かれ、東京都の小池知事や前日銀副総裁の中曽氏などが登壇しました。 きょう、都内で開かれたのは、東京を国際金融都市にすることを目指す団体が主催したシンポジウムです。 きょうのシンポジウムでは、政府高官や金融機関の幹部ら……
プリングルズ 4月から値上げ (フジテレビ)
日本ケロッグ合同会社は「プリングルズ」11品目を4月1日から順次、値上げすると発表した。 定番商品は約15%?20%の値上げ この記事の画像(6枚) 値上げ幅は定番商品の「サワークリーム&オニオン」や「うましお」などは約15%から20%、地域限定の業務用お土産商品は約17%から20%。 エネルギーコス……
ECB、0.5%利上げ決定 2会合連続 (日本経済新聞)
ECBのラガルド総裁(写真は22年12月、独フランクフルト)=ロイター【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は2日の理事会で、5会合連続の大幅利上げを決めた。利上げ幅は前回と同じ0.5%とし、保有資産の圧縮に向けた具体策も協議した。ユーロ圏はサービスや食品の値上げ圧力が強い。物価安定へ粘……
ECB、0.5%利上げ決定 資産圧縮の具体策も協議 (日本経済新聞)
ECBのラガルド総裁(22年12月、独フランクフルト)=ロイター【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は2日の理事会で、5会合連続の大幅利上げを決めた。利上げ幅は前回と同じ0.5%とし、保有資産の圧縮に向けた具体策も協議した。ユーロ圏はサービスや食品の値上げ圧力が強い。物価安定へ粘り強く……
米天然ガス、1年11カ月ぶり低水準 暖冬で消費減 (日本経済新聞)
米天然ガス価格が急落し、約1年11カ月ぶりの安値を付けた。米国内のガス生産が過去最高水準で推移する一方、需要は温暖な気候が続いたことで鈍った。米国内在庫も平年を上回る高水準で推移し、需給の緩和感から売りが膨らんだ。 米天然ガスの指標となるニューヨーク市場のヘンリーハブ先物は2日、一時1……
10年債入札、最高落札利回り0.495% 低調な結果 (日本経済新聞)
財務省が2日実施した10年物国債入札で、最高落札利回りは0.495%と日銀が現在の金融政策で上限とする「0.5%程度」を下回った。もっとも入札は投資家による需要が集まらない「弱め」な結果との見方が多く、入札後の債券市場では長期金利に上昇圧力がかかった。市場では長期金利が再び日銀の上限に張り付……
ロシュ22年12月期、純利益11%減 23年コロナ関連減収 (日本経済新聞)
ロシュは23年に新型コロナウイルス関連の売り上げが50億スイスフランほど落ち込むと想定する=ロイター【パリ=北松円香】中外製薬の親会社でスイス製薬大手のロシュが2日発表した2022年12月期の決算は、純利益が前の期比11%減の124億スイスフラン(約1兆7600億円)だった。無形固定資産の減損や利息支払……
三菱電機、4~12月純利益6%減 素材高など響く (日本経済新聞)
三菱電機が2日発表した2022年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比6%減の1393億円だった。空調・家電事業などで素材高や物流費の高騰が響き、為替の円安や値上げ効果では補えなかった。売上高は12%増の3兆5652億円だった。 同日、23年3月期通期の売上高予想のみ上方修正した。円……
市場、米金利低下・ドル安観測強まる 1ドル120円台も (日本経済新聞)
1日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、市場関係者の間ではこの先、米長期金利の低下やドル安を予想する見方が広がっている。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が金融引き締めに積極的な「タカ派」姿勢を想定ほどみせず、年後半に利下げに転じるとの観測が強まったためだ。もっとも……