国民民主党の玉木雄一郎代表は6日の記者会見で、救済新法案に賛成する意向を明らかにした。玉木氏は「骨格も含め国民民主党が提案してきた中身が入っているので、賛成の方向でとりまとめた」と述べた。 玉木氏によると、6日の党の部会で賛成の方向で対応すると決めた。党内手続きを経て正式決定する。……
台風警戒、気象庁の模索 「かなりやばい」いかに伝えるか (毎日新聞)
かなりやばい――。接近中の台風への警戒を呼びかける今年の秋の臨時記者会見で、気象庁の担当課長の口から出た言葉だ。災害への危機感を高め、身を守る行動をとってもらうための情報発信はどうあるべきか。記者会見での説明を巡り、気象庁の試行錯誤が続いている。 過去災害例示、危機感に地域差 9月1……
静岡・裾野の園児虐待 不適切保育調査、全国で年内にも 加藤厚労相 (毎日新聞)
加藤勝信厚生労働相は6日の閣議後記者会見で、静岡県裾野市の保育所で起きた虐待事件について、「(全国の)保育所の実態や自治体の対応を把握するための調査を検討したい」と述べた。年内にも始め、暴行や暴言など不適切な保育への対応を調べる。 同市の私立「さくら保育園」では、園児を逆さづりにし……
熊本・高3自殺 いじめ生徒氏名、高裁も開示命令 (毎日新聞)
2013年に熊本県立高校3年の女子生徒(当時17歳)が自殺したのはいじめが原因として、遺族が県と当時の同級生8人に損害賠償を求めた熊本地裁での訴訟で、福岡高裁(久保田浩史裁判長)が県に対し、県の第三者委員会の調査報告書のうち、いじめに関わった生徒の氏名を黒塗りにせず熊本地裁に提出するよう……
『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』 岸本葉子さん (毎日新聞)
(佼成出版社・1650円) 自分を主役にする機会 エッセイストの岸本葉子さんの新著「わたしの心を強くする『ひとり時間』のつくり方」には、人と人との結びつきが希薄になりつつある現代にあって自分と向き合い、心を豊かにするためのヒントが自身の体験をもとにつづられる。「孤独に寂しさはつきもの。……
障害者を全裸で放置 職員が虐待38件 北海道の施設 (毎日新聞)
北海道西興部(にしおこっぺ)村の障害者支援施設「清流の里」で、職員が入所者を全裸で放置するなどの虐待を行っていたことが6日、村などへの取材で判明した。村は今年5~6月に身体的・心理的虐待が38件あったことを確認したとしている。施設は今月4日、入所者の家族らに説明会を開き、虐待の事実を報……