届いたのはサンゴの欠けらだけ 大叔父の手がかり求めDNA鑑定へ (毎日新聞)

軍服姿で写真に納まる新井進さん 78年前、日本から約4700キロ離れたパプアニューギニアで、27歳の青年が死んだ。名前は新井進さん。私の祖母の弟(大叔父)だ。家族に届いたのは遺骨の代わりとなるサンゴの欠けらだけ。でも、DNA解析の技術が進んで、進さんを捜すことができるかもしれない。私は進さん……

岸田総理「“困惑”事後に立証でも全額取り消し可」 被害者救済法案 きょう参考人質疑 (TBSテレビ)

旧統一教会などの被害者を救済するための法案の審議で、岸田総理は、法人などへの寄付が困惑しているときに行われたと、のちに立証できれば、全額取り消しが可能だとの認識を示しました。 岸田総理は、困惑した状態で法人側と交わした念書は「無効となり得る」との認識を示したうえで、寄付した時に困……

日本学術会議の在り方 政府方針公表 「国の機関」としての形態は維持 会員選考の在り方について意見を… (TBSテレビ)

政府は日本学術会議の在り方について、国の機関としての形は維持する一方で、会員選考の在り方について意見を聞く第三者委員会を設置するなどとする方針を示しました。 学術会議をめぐっては、菅前総理による新会員候補の任命拒否をきっかけに、政府が在り方について見直しを行ってきました。 公表され……

開催地の決定、無期限で延期へ (デイリースポーツ)

【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は6日、スイスのローザンヌで理事会を開き、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪の開催地決定を、当初予定した来年9~10月の総会(インド)から先送りすることを決めた。記者会見したデュビ五輪統括部長は、気候変動などへの対応策協議が優……

景気上向きの卯年、心待ちに (デイリースポーツ)

滋賀県甲賀市にある信楽焼の窯元「明山陶業」の工房で、来年の干支の卯にちなむ置物作りが大詰めだ。卯年には景気が上向きになると言われ、大小のウサギが続々と出荷されている。 職人が一つ一つ粘土を型に押し込んで形を作り、化粧泥をはけで塗る。耳や鼻、ひげは、へらや針などで削って表現。焼き上……

モロッコ初の準々決勝進出 (デイリースポーツ)

サッカー・ワールドカップ(W杯)第17日(6日・アルラヤン)決勝トーナメント1回戦が行われ、モロッコが初の準々決勝進出を果たした。1次リーグF組1位のモロッコは3大会ぶりの優勝を狙ったE組2位のスペインと対戦し、延長を終えて0-0で突入したPK戦を3-0で制した。(共同)…

旧統一教会 救済新法修正案 国民は賛成へ 玉木氏表明 (毎日新聞)

国民民主党の玉木雄一郎代表は6日の記者会見で、救済新法案に賛成する意向を明らかにした。玉木氏は「骨格も含め国民民主党が提案してきた中身が入っているので、賛成の方向でとりまとめた」と述べた。 玉木氏によると、6日の党の部会で賛成の方向で対応すると決めた。党内手続きを経て正式決定する。……

旧統一教会 救済新法修正案、立憲安住氏評価 (毎日新聞)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済に向けた新法案を巡り、立憲民主党の安住淳国対委員長は6日午前、与党が5日に示した修正案について「法案の中身はかなり歩み寄れた部分も出てきた。(修正を)評価したい」と述べた。国会内で記者団に語った。 安住氏は「かなり抑制効果のきいた法案に……

養子縁組「教団本部仲介」 2003年 旧統一教会、信者向け冊子 (毎日新聞)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が編集し2003年10月に発行された信者向けの小冊子の中に、信者同士の養子縁組で「本部家庭局が仲介」する姿勢を示し、多くの成立を目指す記述が見つかった。冊子は絶版となっており、毎日新聞は国会図書館所蔵の小冊子の中から当該記述を確認した。近年の実態は不明……