長射程ミサイルに5兆円規模調整 政府の防衛力整備計画 (日本経済新聞)

政府は6日、月内に決定する防衛装備品などの経費額を示す「防衛力整備計画」で長射程ミサイルの関連経費に5兆円規模を計上する調整に入った。与党側に伝えた。新たに保有する「反撃能力」の手段で新計画の目玉とする。陸上自衛隊の国産ミサイル「12式地対艦誘導弾」を長射程に改良する。沖縄県・尖閣諸……

6日の岸田首相の動静 (日本経済新聞)

閣議に臨む岸田首相(6日午前、首相官邸)▽7時55分 公邸から官邸。▽8時1分 物価・賃金・生活総合対策本部。23分 閣議。40分 加藤厚労相、後藤経財相、厚労省の大島次官、榎本医政局長、大西老健局長、伊原保険局長、中村政策統括官。▽9時25分 木原官房副長官。▽12時50分 国会。▽13時2分 衆院本会……

「実効性が不十分」野党は修正要求 旧統一教会“被害者救済法案”審議入り (テレビ朝日)

国会で6日、旧統一教会の被害者救済に向けた法案が審議入りしました。 会期内での成立を目指す政府に対し、野党側からは修正を求める声が上がり、審議は大詰めを迎えています。 岸田総理:これまで救済できなかった被害を、より幅広く救済でき、将来向けて被害の防止にも役立つと考えている。 今回の法……

防衛費総額5年43兆円は「上限」 公明党・山口代表 (日本経済新聞)

記者会見する公明党の山口那津男代表(6日、国会内)公明党の山口那津男代表は6日の記者会見で、岸田文雄首相が指示した2023年度から5年間の防衛費の総額43兆円は「上限」との認識を示した。それを前提に「与党との協議を進め、最終的に政治決着を図るという趣旨だと理解している」と述べた。防衛費増……

救済法案審議入り 会期内成立へ (産経新聞)

衆院本会議で答弁する岸田文雄首相=6日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡る被害者救済法案が6日、衆院本会議で審議入りした。岸田文雄首相は「国会審議で説明を尽くし、早期成立に努力する」と述べた。一方、自民党の茂木敏充幹事長と立憲民主党……

格闘技議連会長に萩生田氏 「意味分からなかったが受けた」 (共同通信)

超党派の「格闘技振興議員連盟」は6日、国会内で会合を開き、石川県知事に3月に就任した馳浩氏に代わり、自民党の萩生田光一政調会長を新会長に選出した。萩生田氏は「馳氏から『党内きっての武闘派だ』と言われて、意味がよく分からなかったが、会長職を受けることにした」とあいさつ。新型コロナウイ……

政府、統合防空ミサイル防衛に転換 反撃能力と迎撃組み合わせ (毎日新聞)

ワーキングチームの会合で発言する自民党の小野寺五典安保調査会長(右)。左は公明党の佐藤茂樹外交安保調査会長=衆院第2議員会館で2022年12月6日午後3時49分、竹内幹撮影 政府は6日、相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力の行使と、ミサイル防衛システムによる迎撃を組み合わせた「統合防……

自民党、衆議院選挙区の調整急ぐ 「10増10減」対処 (日本経済新聞)

自民党は次期衆院選をにらみ選挙区の候補者調整を急ぐ。2023年春の統一地方選までに選定を終えることをめざす。選挙区の数が減る県などで目標を前倒しし、できる限り年内に候補を絞り込む方針を掲げる。増員する都県では連立を組む公明党も擁立を模索しており協議が必要になる。1票の格差是正のため衆……

会員選考に第三者関与 政府が日本学術会議の見直し方針発表 (産経新聞)

日本学術会議の建物=午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)政府は6日、日本学術会議の組織形態見直しを巡り、改革の方針を発表した。焦点となっていた「国の特別の機関」である現在の形態は維持する一方、会員以外の第三者が新会員を推薦できる仕組みを導入するなどして、組織の透明性の向上を図る。関連……

萩生田氏 格闘技振興議連の新会長に就任「格闘技の素晴らしさを広げていけるように頑張りたい」 (日本テレビ)

プロレスなど格闘技の振興をめざす議員連盟の新しい会長に自民党の萩生田政調会長が就任し、「格闘技の素晴らしさを広げていけるように頑張りたい」と意気込みを語りました。 超党派の「格闘技振興議員連盟」は総会を開き、会長だった馳浩元文部科学大臣が石川県知事になったことを受け、新しい会長に……