厚生労働省は、革新的医薬品の早期上市を図るため、「特許期間中の薬価を維持できる仕組み」を検討する。9日開催の有識者検討会に論点として提示し、検討を求める。また、希少疾病・小児・難病の治療薬といった革新性や有用性の高い医薬品の新たな薬価算定方式も検討する。【ライター 設楽幸雄】 特許……
次期戦闘機、日英伊で共同開発 F2後継、欧州との安保協力拡大 (時事通信)
日英伊が共同開発する次期戦闘機のイメージ(英政府提供・時事) 政府は9日、航空自衛隊のF2戦闘機の後継について、日本、英国、イタリアで開発・生産するとの3カ国共同首脳声明を発表した。空自への配備は2035年までを目指し、3カ国共同で進めることでコストの抑制を図る。日本が装備品で米国以外と共……
日英伊が次期戦闘機を共同開発へ 第三国への輸出も目指す (毎日新聞)
日本と英国、イタリアの3カ国は9日、次期戦闘機を共同開発すると発表した。航空自衛隊のF2戦闘機と、英軍・イタリア軍の「ユーロファイター・タイフーン」双方の後継となる戦闘機1種類を開発し、2035年に配備を開始する方針。最新鋭ステルス戦闘機のF35など「第5世代」を超える性能を持つ戦闘機とし、3……
次期戦闘機、日英伊で初の共同開発 35年配備へ正式合意 (日本経済新聞)
新たな次期戦闘機計画のイメージ=英首相官邸提供日本と英国、イタリアの3カ国は9日、2035年の配備を目指して次期戦闘機を共同開発するとの首脳声明を発表した。各国の技術力を集めて共通の機体をつくり共に生産する。共同開発によりコストを下げ、安全保障環境の変化に応じて柔軟に改修できる体制づく……
日英伊で次世代戦闘機を共同開発へ、共同首脳声明を発表…米国以外とは初めて (読売新聞)
防衛省が開発を目指す次期戦闘機のイメージ図(防衛装備庁提供)防衛省が開発を目指す次期戦闘機のイメージ図(防衛装備庁提供)F2戦闘機(航空自衛隊提供) 日本と英国、イタリアの3か国は9日午後、2035年までに次世代戦闘機を共同開発するとの共同首脳声明を発表した。日本にとっては航空自衛隊のF2……
立民、防衛費増「火事場泥棒」 (デイリースポーツ)
立憲民主党の泉健太代表は9日の記者会見で、2023年度から5年間の防衛費総額を約43兆円に増額する政府方針を批判した。「内容不明のまま、火事場泥棒のように大きく積み増すのは誤りだ」と述べた。財源として増税を検討していることにも「中身を国民に示さず、お金をくださいと要求する段階でない」と疑……
立民、防衛費増「火事場泥棒」 泉代表が批判 (共同通信)
立憲民主党の泉健太代表は9日の記者会見で、2023年度から5年間の防衛費総額を約43兆円に増額する政府方針を批判した。「内容不明のまま、火事場泥棒のように大きく積み増すのは誤りだ」と述べた。財源として増税を検討していることにも「中身を国民に示さず、お金をくださいと要求する段階でない」と疑……
防衛費増「火事場泥棒」 立民・泉代表が批判 (産経新聞)
会見する立憲民主党の泉健太代表=9日午前、国会内(矢島康弘撮影)立憲民主党の泉健太代表は9日の記者会見で、2023年度から5年間の防衛費総額を約43兆円に増額する政府方針を批判した。「内容不明のまま、火事場泥棒のように大きく積み増すのは誤りだ」と述べた。財源として増税を検討していることに……
23年度薬価改定影響額、新創加算品に打撃6.4倍640億円-総額4,900億円、厚労省が中医協に提示 (CBニュース)
2023年度中間年薬価改定について厚生労働省は9日、前回並みの対象範囲の場合の薬価引き下げの影響額は4,900億円になるとの試算を中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に提示した。そのうち新薬創出等加算品は640億円で、前回21年度改定の影響額100億円の6.4倍に拡大する。【ライター 設楽幸雄】 厚労……
河野消費者担当相「法案成立がスタートライン」 (産経新聞)
参院消費者問題特別委に臨む河野太郎消費者相=9日午前、国会内(矢島康弘撮影)河野太郎消費者担当相は9日午前の参院消費者問題特別委員会で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡る被害者救済法案について「法案成立がスタートラインだ。法律を使って被害者救済や被害の未然防止をやらなければ……