自民党の萩生田光一政調会長 自民党の萩生田光一政調会長が10~12日の日程で台湾を訪問する。与党の自民党三役が訪台するのは2003年の麻生太郎政調会長(当時)以来、19年ぶり。台湾側から招待を受け、蔡英文総統ら要人と面会する。台北市内で開かれる日台関係をテーマにした会合で、安全保障に関する……
国民民主、岸田首相に安保政策で提言 反撃能力保有など求める (毎日新聞)
国民民主党の玉木雄一郎代表(右)から安全保障政策に関する提言書を受け取る岸田文雄首相=国会内で2022年12月9日午後0時51分、竹内幹撮影 岸田文雄首相は9日、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で会談し、国民民主がまとめた安全保障政策に関する提言書を受け取った。玉木氏によると、首相は「かな……
救済新法、配慮義務違反の勧告「要件厳しすぎ」 成立目前も疑問続々 (朝日新聞)
参院消費者問題特別委員会で答弁する河野太郎消費者担当相=2022年12月9日午後4時3分、国会内、上田幸一撮影 [PR] 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を受けた被害者救済新法案は9日、参院の消費者問題特別委員会で審議が始まった。与野党協議の最終段階で追加された「配慮義務」の実効性などを……
スタンド・オフ防衛能力に5兆円 外国製ミサイル購入も明記―安保文書骨子案 (時事通信)
政府が年末に改定する国家安全保障戦略など安保3文書の骨子案が9日、明らかになった。敵の射程圏外から攻撃できるスタンド・オフ防衛能力に5兆円を計上するとした上で、米国製巡航ミサイル「トマホーク」を念頭に、「外国製スタンド・オフ・ミサイルの着実な導入」も明記した。 5兆円は2023年度から5年……
「官僚マネジメントの強み生かす」斎藤健法相 (日本経済新聞)
インタビューに答える斎藤健法相(9日、法務省)「経済産業省に23年勤務し官僚のマネジメントに深く関わってきた。政治と向き合いながら気持ちを一つに仕事をしてもらう点で多少の強みがあると思っている。経験を生かしてチームとして最強になるように持っていく」(2022年12月9日、法務省での日本経済……
自衛隊の「継戦」予算倍増、装備品整備9兆円 防衛3文書 (日本経済新聞)
政府は国家安全保障戦略などの防衛3文書で自衛隊の「継戦能力」に関する予算の倍増を盛り込む。2023?27年度までの5年間で、定期的に防衛装備品を点検し老朽化した部品を取り換えるといった維持整備費に9兆円、弾薬補充に2兆円を充てる。装備品をいつでも使える状態に保って稼働率を上げ、継戦能力を高……
Jアラート「都道府県単位」見直しを検討 情報発信の迅速化へ (NHK)
北朝鮮の弾道ミサイル発射時に警戒情報を発信するJアラートについて、政府は、今の都道府県単位を改め、隣接する都道府県も含めたより広い範囲ごとに行う方式に見直す案を検討していることが分かりました。対象地域を絞り込む分析にかかっている時間を省くことで、情報発信を迅速化するねらいがありま……
日豪2+2共同会見 中国念頭に“一方的な現状変更の試みに反対”で一致 (フジテレビ)
日本とオーストラリアの外務防衛閣僚会合2+2が東京で開かれ、中国を念頭に、東シナ海などでの力による一方的な現状変更の試みに反対し、自由で開かれたインド太平洋実現のため連携していくことで一致した。 今年10月に行われた日豪首脳会談をフォローアップするかたちで行われた今回の外務防衛閣僚会……
共同訓練の拡大確認 島しょ国支援で協力―日豪2プラス2 (時事通信)
外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)で記念撮影に臨む(左から)豪州のウォン外相、マールズ国防相、林芳正外相、浜田靖一防衛相=9日午後、東京都港区の飯倉公館(代表撮影) 日本、オーストラリア両政府は9日、東京都内で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開いた。10月の首脳会談で署名した安全……
反撃能力「保有」表明、中国に「深刻な懸念」 安保3文書の全容判明 (毎日新聞)
ワーキングチームの会合で発言する自民党の小野寺五典安全保障調査会長(右)と公明党の佐藤茂樹外交安全保障調査会長=衆院第2議員会館で2022年12月9日午後3時2分、竹内幹撮影 政府が月内の改定を予定する「国家安全保障戦略」など安保関連3文書の骨子案の全容が9日、判明した。相手国のミサイル発射……