反撃能力保有を安保3文書に明記 専守防衛の考え方は変えず (NHK)
政府が策定する「国家安全保障戦略」などの3つの文書では、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」の保有を明記しつつも「必要最小限度の自衛の措置」だと定義し、専守防衛の考え方に変わりがないことを強調しています。 続きを読む 防衛力の抜本的な強化に向けて、政府が年末までに策定する「……
安保3文書、反撃能力明記 政府骨子案 専守防衛維持 (毎日新聞)
政府が月内の改定を予定する「国家安全保障戦略」など安保関連3文書の骨子案の全容が9日、判明した。相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)について、安保戦略で「保有」すると表明。既存の防衛計画の大綱(防衛大綱)の代わりに策定する「国家防衛戦略」のなかで、反撃能力……
米軍と共同訓練、日豪が加速確認 2プラス2 (毎日新聞)
日本とオーストラリアは9日、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を東京都内で開き、米国を含む3カ国間の防衛協力強化を盛り込んだ共同声明を発表した。自衛隊、オーストラリア軍、米軍による訓練機会の拡大を明記。部隊往来をスムーズにする日豪円滑化協定(RAA)の発効を見据え、日豪共同訓練を加速……
「核なき世界」きょうから国際賢人会議 G7布石、首相足元揺れ (毎日新聞)
核兵器保有国と非保有国の元政府高官や有識者が核廃絶への道筋を議論する「国際賢人会議」の初会合が10、11両日、被爆地・広島市で開催される。地元選出の国会議員として「核兵器のない世界」を目指す岸田文雄首相肝いりの会議だが、実現に向けた機運を高める道のりは険しい。 閣僚辞任、国会ドタバタ ……
統一選占う茨城の陣 あす県議選 保守王国、与党に逆風 (毎日新聞)
与野党が11日投開票の茨城県議選を、来春の統一地方選の「前哨戦」として位置付け、その行方を注視している。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題や相次ぐ閣僚辞任で岸田文雄内閣の支持率が低迷する中、与党が議席を大きく減らし、地方での支持離れが鮮明になれば今後の政権運営にも大きな影響を与……
萩生田氏きょう訪台 自民三役では19年ぶり (毎日新聞)
自民党の萩生田光一政調会長が10~12日の日程で台湾を訪問する。与党の自民党三役が訪台するのは2003年の麻生太郎政調会長(当時)以来、19年ぶり。台湾側から招待を受け、蔡英文総統ら要人と面会する。台北市内で開かれる日台関係をテーマにした会合で、安全保障に関する講演も行う予定だ。 自民党で……
9日 (毎日新聞)
(9日) 午前 8時15分 官邸。 21分 閣議。 10時19分 オーストラリアのウォン外相、マールス国防相の表敬。林芳正外相、浜田靖一防衛相同席。 11時19分 皇居。妻裕子氏と共に皇后陛下誕生日祝賀に出席。 59分 官邸。 午後 0時48分 国会。 51分 玉木雄一郎国民民主党代表らから安全保障政策に関する提言……