還暦トレーニー「筋トレだけでいい体は作れない本当の理由」 – 中高年メタボオジサンのための「読む筋トレ」入門

マラソンランナーを見れば明らかです。有酸素運動では、脂肪だけでなく筋肉まで落ちてしまいます。ここがダイエットとボディメイクの違いです。還暦から筋トレを始めた城アラキ氏が著書『負けない筋トレ 還暦から筋トレにハマったら、「肉体」と「人生」が激変した!』(ブックマン社)で解説します。…

【糖尿病】おせちを食べる前にも要チェック!各食品の「血糖値への影響度」一覧 – 糖尿病、高血圧、健康寿命…総合内科専門医が教える「秘訣」

総合内科専門医・團茂樹氏(宇部内科小児科医院 院長)は、糖尿病の食事療法について、「糖質制限よりも『適正糖質』が重要」であるといいます。なぜなら、行き過ぎた糖質制限はかえって血糖値の急上昇を招くことがあるなど、様々な弊害があるからです。本稿では、適正糖質を守るために、各食品の血糖値への影響度合いが簡単にわかる方法を解説します。※本稿で述べる「wtGL値」「CI値」「RGI値」は筆者の造語です。…

「そば」より「カルボナーラ」のほうが血糖値は上がらない!? 同じ「炭水化物」でもこれだけの差 – 糖尿病、高血圧、健康寿命…総合内科専門医が教える「秘訣」

総合内科専門医・團茂樹氏(宇部内科小児科医院 院長)は、糖尿病の食事療法について、「糖質制限よりも『適正糖質』が重要」であるといいます。とはいえ、飽食の時代ゆえに血糖値への影響が気になる食品は多々あり、ヘルシーに見える食品でも実は糖質が多いなどの落とし穴も…。本稿では、主食品やおかずの影響度合いについて解説します。※本稿で述べる「wtGL値」「CI値」「RGI値」は筆者の造語です。…

ひたすら安静にしがちな「腰痛」…痛みを治す「意外にシンプルな方法」【整形外科医が解説】 – 整形外科医が解説!腰の不調への対処法

辛い腰痛。痛みへの恐怖心から、ひたすら安静にしてしまいがちです。しかし、過度な安静は悪化させる可能性すらあり、「意外にシンプルな方法」が治療に効果的と、三田整形外科院長の高鳥尚子氏はいいます。どのような方法か、みていきます。…

ただの怖がりではない…全国で約500万人いる「歯科医院が怖くて行けない人」の心理【歯科医師が解説】 – 歯科恐怖症患者を救う!スゴイ無痛歯科治療

歯科治療を極度に恐れ、さまざまな拒絶反応があらわれてしまう状態を「歯科恐怖症」といいます。国内では500万人前後が歯科恐怖症で歯科受診を避けていると推測されており、決してまれとはいえません〈Dental Medicine Research 34(1) 45-48(2014)〉。誰しもなりうる「歯科恐怖症」について、歯科医師・山本彰美氏が解説します。…

還暦トレーニー解説「最後のもう一息を投げ出すと後悔が残る」 – 中高年メタボオジサンのための「読む筋トレ」入門

初心者から経験者までみんなわかっていることです。わかっているけど、特にひとりでトレーニングしていると、ついいい加減になり、疲れて投げだしそうになります。還暦から筋トレを始めた城アラキ氏が著書『負けない筋トレ 還暦から筋トレにハマったら、「肉体」と「人生」が激変した!』(ブックマン社)で解説します。…

がん検診でパニックになる日本人…不安をコントロールするためのカギは「前頭葉」【専門医が解説】 – 『50歳からの「脳のトリセツ」 定年後が楽しくなる! 老いない習慣』

脳の老化は「前頭葉」から始まり、前頭葉が老化すると、脳全体が老化する、とルネクリニック東京院院長和田秀樹氏は言います。それでは、どのようにすれば、私たちの前頭葉は衰えないままでいられるのでしょうか。本連載は、和田秀樹氏の著書『50歳からの「脳のトリセツ」 定年後が楽しくなる! 老いない習慣』(PHP研究所)から一部抜粋し、お届けします。…

医師も知らない「むずむず脚症候群」と「レム睡眠行動障害」…原因と対処法【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法

寝ているときに脚に不快感があり、「動かさずにはいられない」感覚になった経験がある人もいるのではないでしょうか。また、自分自身や家族の寝言がひどかったり、寝ながら歩きだすことに悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。実は、それらには有効な治療法があるにもかかわらず「あまり知られていない」と、森山記念森山記念病院脳神経内科の澁谷聡先生はいいます。今回は、そんな「睡眠時トラブル」の原因と治療法についてみていきます。…

顔の歪みも〈タルミもクボミ〉も左右差も治せる!従来不可能だった「瞼形成」の次元を変えた4D新挙筋法 – 数々の医療事故・過誤を目にしてきた専門医が、日本医療のリアルを語る

目の表情を主に司る上瞼眼の形状や機能の特徴は、千差万別十人十色。全切開せずに左右差や目元の印象まで自在に変えられる技術が存在するというが、一体どんな方法なのか。「美容医療国際職人集団」と言われるJSAS会員であり、高須克弥医師の孫弟子にもあたる医療法人美来会理事長、九野広夫医師。九野氏は、美容医療の他院修正専門医院を立ち上げ、これまで数多くの不幸な医療事故や医療過誤を目にしてきた。本稿では九野氏に、従来法では不可能だった、瞼形成バリエーションの次元を変えた「4D新挙筋法」について解説いただく。…

30年で大きく進化…不整脈に効果的な薬の「新常識」【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法

不整脈と診断されたとき、まず選択肢のひとつとなる薬物療法。不整脈に対する薬物療法はこの30年間で大きく進化し、さまざまな新薬が開発されています。しかし、具体的な病名や症状によって正しく薬を使い分けなければ、思わぬ副作用に悩まされたり、最悪命が危険にさらされることも……。今回は、患者自身も知っておきたい不整脈に効果的な薬とその選び方について、東京ハートリズムクリニックの桑原大志院長が解説します。…