「LMDhがキーポイントではない」と5年ぶりにBMW復帰のマキシム・マルタン

 2023年、BMWのファクトリードライバーに復帰するマキシム・マルタンは、BMWが掲げる「レースに関する長期的なビジョン」に突き動かされたことが復帰の理由であると語った。

 ベルギー籍のマルタンは、2013年から2017年にかけてBMWに所属しており、今回は2度目の在籍となる。

テストでトラブル発生も、ウィットマンとエングはBMWの進歩を楽観視「心配することではない」

 BMWワークスドライバーのフィリップ・エングとマルコ・ウィットマンは、先週デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたIMSA公認テストを終えたBMW MチームRLLの進歩に楽観的であり、最近の耐久テストの失敗の影響についても問題視していない。

 エングとウィットマンはともに、2台のBMW MハイブリッドV8で周回を重ねた6人のドライバーのうちのひとりだった。