大人になった阿炎=芝田山康 (毎日新聞)

今年納めの九州場所は横綱・照ノ富士が休場したこともあり、年齢的にさらなる出世が望める25歳前後の力士たちの奮起に期待していた。終わってみれば、28歳の阿炎が初優勝した。休場明けながら、持てるものを全部出し切り、見事な優勝だった。 豊昇龍や高安が先頭を走る中で終盤の優勝戦線に残り、千秋……

サッカー 第16日 決勝トーナメント クロアチア1-1日本 「日本はなぜドイツとスペインを…」 (毎日新聞)

「日本はなぜドイツとスペインを破ったか示した」 圧巻の技量と運動量だった。前回2018年ロシア大会の最優秀選手、クロアチアのモドリッチが日本の前に立ちはだかった。 時には最終ラインで攻撃の組み立てに加わり、ピッチの至る所に顔を出してゲームをコントロールした。守備面でも要所で的確なカバー……

サッカー ABEMA視聴制限 (毎日新聞)

インターネットテレビ「ABEMA」は6日、決勝トーナメント1回戦の日本―クロアチアの前半途中に視聴制限した。 運営会社は「アクセス集中により、0時44分よりABEMAへの新規のアクセスについて入場制限を随時しております」とコメントを発表した。新規でアクセスを試みると「現在、ABEMAにアクセスでき……

ヤクルト・ドラ4坂本「長く活躍できる選手に」 奥尻島出身プロ野球選手は46年ぶり2人目 (デイリースポーツ)

ヤクルトは6日、都内で新入団選手発表を行った。ドラフト4位で指名された、北海道・奥尻島出身の坂本拓己投手(18)=知内高=は息の長い投手になることを決意した。 北海道南西部にある人口約2400人の奥尻島。同島出身のプロ野球選手は、阪急、オリックスで活躍した佐藤義則氏(デイリースポーツ評論……

阪神・西勇 愛の“アレ”から11年 岡田監督へ恩返し誓った オリックス時代の指導改めて感謝 (デイリースポーツ)

阪神・西勇輝投手(32)が6日、大阪市内のホテルで行われた「SSKスタッフ会議」に出席し、岡田監督への恩返しを誓った。オリックス時代にも岡田監督の下でプレー。“愛のムチ”を受けることもあったが「ご指導されたおかげで、今があるかもしれない。貢献できるように頑張りたい」と力強く言い切った。……

ヤクルト・川端 再び代打の神様に ケガ完治でオフは土台作りから、今こそ逆襲の時 (デイリースポーツ)

神様として、もう一度復活するために-。強い気持ちで今オフを迎えるヤクルトのベテラン・川端慎吾内野手(35)は、必ず輝きを取り戻すと信じている。春季キャンプ前に負ったというケガに悩まされ続けた1年間。その痛みはもう、ない。逆襲の時は始まっていた。 21年には代打でプロ野球記録2位の30安打……

ロッテ・福田秀は現状維持 今季骨折の後遺症で手術、復活目指しリハビリ中 (デイリースポーツ)

ロッテ・福田秀平外野手(33)が6日の契約更改交渉で、現状維持の1億2000万円でサインした。(金額は推定) 移籍して3年目の今季は、20年6月に骨折した右肩甲骨の後遺症が判明し、10月に手術。2月のキャンプまでの復活を目指してリハビリ中で「コンディションを整えて、チームに貢献できるようにやって……

藤川球児氏、上原浩治氏 初の特例で名球会入りへ メジャーでの活躍踏まえ検討 (デイリースポーツ)

元巨人の上原浩治氏(47)と元阪神の藤川球児氏(42)が米大リーグでの活躍を踏まえて特例での日本プロ野球名球会入りを検討されていることが6日、関係者の話で分かった。9日に沖縄県内で行われる総会で会員の4分の3以上の賛成をもって決定する。 特例での名球会入りは初めてで、過去には日米通算で打……