スマホ画像から皮膚病変を自動抽出、合併症の判定まで行うAI 東北大学が開発 (大学ジャーナル/a>)

東北大学において、スマートフォン等で撮影された画像を用いた病変部抽出システムが開発された。さらに、このシステムを利用して、アトピー性皮膚炎合併疾患判定AIソフトウェア(AD-AI)も開発された。デジタル環境で育った“Z世代”とも言える、医学部5年生の柳澤祐太氏が開発の主体となった。 以前か……

都市のタヌキ、コロナ禍で堂々と食事 研究者「したたかに人見てる」 (朝日新聞)

昼間に採食に現れたタヌキ=2020年10月2日午後0時40分ごろ、東京都三鷹市、小池伸介教授提供 [PR] 都市に生息するタヌキも、人間が外にいないコロナ禍では行動が大胆になる――。東京農工大学(東京都府中市)の研究チームがそんな調査結果を公表した。コロナ禍前後の行動を把握して変化の有無を調べる……

新発見 縄文時代にイネ伝来!? (NHK)

私たちが主食にしている「お米」。 その歴史は古く、古代に中国大陸から国内に伝わったとされていますが、その時期については諸説あります。 そんな中、独自のアプローチで稲作の起源を解き明かそうという研究が発表されました。 稲作にまつわる入試問題 まずは稲作に関する入試問題です。 問題。 弥生……

NASA、火星表面に「クマ」を発見 (Forbes JAPAN)

NASA/JPL-CALTECH/UARIZONA NASAの探査機が火星でクマを発見した。マンガで描かれるクマの顔のように見える。 火星偵察周回機マーズ・リコネッサンス・オービターは12月12日、高解像度カメラHiRISEを使って、火星表面の高度251kmから上記の画像を撮影した。 アリゾナ大学にあるHiRISEオペレーションセ……

仲間と一緒に歩いた恐竜~日経サイエンス2023年3月号より (日経サイエンス)

仲間と一緒に歩いた恐竜~日経サイエンス2023年3月号より Tweet ティラノサウルスの子供がペアで歩いていた証拠が見つかった 巨大な肉食恐竜ティラノサウルス類の幼少期はあまり知られていない。孵化したての幼体の化石はまれで,背丈が30cmほどの時代を知る手がかりはほとんどない。だが最近,約7200……

運転免許更新時の認知機能検査、高齢ドライバーの事故減少 (大学ジャーナル/a>)

74歳以上の高齢ドライバーの運転免許更新に認知機能検査が義務化され、認知症と診断されると免許の取り消しや停止が可能になったことで、高齢ドライバーの事故が減少していることが、筑波大学医学医療系の市川政雄教授らの調査で分かった。しかし、自転車運転中や歩行中の事故は増加している。 筑波大……

メタバースを面白がる!世界の渡辺謙、養老先生に聞く (NHK)

「メタバースは強敵だと思っているんです」 そう語るのは、世界を舞台に活躍してきた俳優・渡辺謙さん(63)。今回、医学・解剖学者で幅広い分野で活動する養老孟司さん(85)と対談しました。テーマは「メタバース」。養老さんはメタバースの業界団体の代表理事で、メタバースに強い関心と期待を抱い……

神経科学: 自発行動でも教師信号を演じるドーパミン (Nature Research)

Nature Japan Nature ハイライト 自発行動でも教師信号を演じるドーパミン Nature ハイライト 神経科学:自発行動でも教師信号を演じるドーパミン 2023年2月2日 Nature 614, 7946 今回、課題の構造や報酬のない状況での自然な行動も、線条体のドーパミンレベルの変動によって修飾を受けることが示され……

生化学: 新たなIII型CRISPR系抗ファージ経路 (Nature Research)

Nature Japan Nature ハイライト 新たなIII型CRISPR系抗ファージ経路 Nature ハイライト 生化学:新たなIII型CRISPR系抗ファージ経路 2023年2月2日 Nature 614, 7946 今回、CRISPR関連Lonプロテアーゼを含む三要素複合体を介した予想外の新しい細菌防御系が発見された。この複合体は、サイクリックヌク……