米食品医薬品局(FDA)は1月26日、IB期(4cm以上のT2a)、II期、IIIA期の非小細胞肺癌で切除と白金系抗癌薬ベースの化学療法を受けた患者の術後補助療法として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブを承認したと発表した。対象は、術後補助化学療法を受けた患者に限定された。…
CAR-T細胞リソカブタゲン マラルユーセルが再発・難治性の慢性リンパ性白血病に良好な結果を示す (日経BP)
米Bristol Myers Squibb社は1月26日、再発または難治性の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)で、ブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性でBCL-2阻害薬の投与歴がある患者において、CD19 を標的とするCAR-T細胞リソカブタゲン マラルユーセル(liso-cel)が過去の報告と比べて良好……
星が誕生する壮大な星雲を捉えた6700万画素の画像 (Forbes JAPAN)
散光星雲Sh2-54の可視光画像。チリにあるESOのパラナル天文台のVLT探査望遠鏡で撮影。この波長では星雲の構造が明瞭に映し出され、塵とガスの雲が星雲内部および背後の星々の光を遮っている(ESO) チリの山に設置された望遠鏡が、夜空で星たちに命を授ける星雲の壮観な画像を撮影した。 この散光星雲S……
毎日10分未満の集中的運動で「中高年の認知機能」が改善する (Forbes JAPAN)
Getty Images 毎日わずか数分の運動が人間にもたらす効果についての研究が進む中、ソファに座っている時間を10分未満の中程度か強度の身体活動に置き換えることが、中高年の認知機能に良い影響を与えることが、1月23日に発表された研究結果で明らかになった。 査読付きの科学ジャーナル「Journal of Ep……
ZTF彗星が見られるかもしれません 来月上旬にかけ (毎日新聞)
肉眼でも見られる可能性があるZTF彗星(すいせい)が地球に近づいている。静岡県富士宮市の朝霧高原では25日未明、肉眼では確認できなかったが、短い尾が伸びた青緑のZTF彗星が双眼鏡で観察できた。 この彗星は2022年3月、米国のパロマー天文台で発見された。2月2日には地球から約4200万キロの距離ま……
地球の内核に関する間違い記事、「逆転」ではなく「回転が遅くなった」 (Forbes JAPAN)
Getty Images 科学は難しい。科学について書くことも難しいが、実際に科学に携わることほど難しいことは滅多にない。それでも私たち科学ライターは科学を間違って捉えてしまうことがよくある。 今回はその極端な例かもしれない。地球の内核がその外側にあるマントルに比べて回転が遅くなっているという……
将棋「王将戦」第3局 藤井五冠 羽生九段 ともに1勝1敗 2勝目は (NHK)
将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の第3局が金沢市で始まりました。 タイトル防衛を目指す藤井聡太五冠(20)と、タイトル通算100期がかかる羽生善治九段(52)のどちらが先に2勝目を挙げるか、注目されます。 続きを読む 「王将戦」第3局は金沢市のホテルが会場で、羽生九段が先に入室したあと藤井……
成人の40%以上、米国で蔓延する肥満との戦い (Forbes JAPAN)
Getty Images 米国は本当に世界で最も肥満の多い国なのだろうか? 実際は、世界で12番目に肥満の多い国で、高所得の国の中では1位だ。肥満とは体脂肪が過剰で、(身長、体重、年齢、性別を加味して測定される)BMIが30以上の状態を指す。 米国民健康・栄養調査のデータによると、成人の5人に2人以上、……
日本動物高度医療センター:小動物の総合高度医療病院の実態 (財経新聞)
日本動物高度医療センター(東証グロース)は、2005年に獣医師:兼重辰雄氏と日本中医師会会長:山根義久氏の「動物への高度医療(二次医療)」という思いを契機に生まれた。 【こちらも】動物高度医療 Research Memo(1):動物医療業界の総合的企業を目指す 第1号で基幹病院の:川崎病院は5階建て。11の……
有線イヤホンなぜ結び目が? 揺すられ、ひもの輪に端が入っていき… (朝日新聞)
イヤホンのひもは絡まりやすい [PR] 東京都・高崎兼吾さん(30)ほかからの質問 ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com ののちゃん お兄ちゃんから借りたイヤ……