コロナ感染者、前週比1.06倍 東日本では減少も、厚労省 (共同通信)

6日までの1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が、前週比で1.06倍になったことが7日、厚生労働省の集計で分かった。感染拡大が先行した東日本では、感染者数が減少に転じた地域が増えたが、西日本では増加が続いた。加藤勝信厚労相は同日、対策を厚労省に助言する専門家組織の会合で「……

AV新法、施行後に寄せられた相談103件 最多は20代 (朝日新聞)

専門委員会の冒頭、あいさつする小倉将信こども政策担当相=2022年12月7日午前、内閣府、久永隆一撮影 [PR] アダルトビデオ(AV)のような性的動画への出演被害の救済を図る新法が施行された後の6~10月、全国の公的相談窓口に103件の相談が寄せられていることがわかった。内閣府が女性への暴力に関する……

地域医療連携推進法人に新類型を設立へ (日経BP)

厚生労働省は2022年11月28日に社会保障審議会・医療部会を開催し、地域医療連携推進法人制度について新類型を設ける方針を示した。個人病院や開業医の参画を認め、人材や物資の融通等の連携の幅を広げる。年明けの通常国会への医療法改正案の提出を視野に検討を進める。 複数の医療機関等が法人に参画……

がん検診率60%に向上目標 厚労省、第4期基本計画 (共同通信)

厚生労働省は7日、有識者協議会を開き、2023年度から6年間の国の取り組みを定める「第4期がん対策推進基本計画案」をまとめた。死亡率を減らすため、検診の受診率を60%に向上させることを目指すほか、全国どこにいても質の高いがん医療が受けられるよう、医療提供体制の均てん化や集約化を進める。利……

ソテツ寄生の外来種害虫を初確認 (デイリースポーツ)

鹿児島県は7日、植物のソテツを枯らす害虫カイガラムシの外来種を国内で初めて確認したと発表した。奄美大島のソテツが10月に大量に枯れ、地元大学などが原因を分析して判明した。海外では甚大な被害が出ており、県は飛散防止のため、枯れたソテツの除去や薬剤の散布を進める。 外来種は「アウラカスピ……

ソテツ寄生の外来種害虫を初確認 奄美大島で700本超の被害 (共同通信)

鹿児島県は7日、植物のソテツを枯らす害虫カイガラムシの外来種を国内で初めて確認したと発表した。奄美大島のソテツが10月に大量に枯れ、地元大学などが原因を分析して判明した。海外では甚大な被害が出ており、県は飛散防止のため、枯れたソテツの除去や薬剤の散布を進める。 外来種は「アウラカスピ……

コロナ第7波、自宅死は776人 80代以上が半数超 (共同通信)

厚生労働省は7日、新型コロナウイルス流行「第7波」の7~8月、自宅での死者が、全国で少なくとも776人いたと明らかにした。80代以上が半数以上を占めた。 基礎疾患の有無別でみると「あり」が69%で「なし」が19%、不明が12%だった。死亡直前の診断時の症状は「軽症・無症状」が41.4%で、中等症が13……

通所と訪問併せた複合型サービス類型創設を提案 (日経BP)

厚生労働省は2022年12月5日に社会保障審議会・介護保険部会を開き、介護保険制度の見直しに関する同部会の意見の取りまとめ案を公表した。訪問や通所系サービスなど複数の在宅サービスを組み合わせた、複合型サービスの類型を創設する方針が盛り込まれた。そのほか、かかりつけ医など在宅医療との連携……

サル痘ワクチンと接種針、コロンビアに無償供与-厚労省が発表、研究協力も検討 (CBニュース)

厚生労働省は7日、サル痘ワクチンと接種針(2万5,000人分)を、コロンビア政府に無償供与すると発表した。専門家による技術面での研究協力なども検討しているという。【新井哉】 供与するのは、乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16「KMB」(製造販売=KMバイオロジクス)で、痘そう・サル痘の予防に効能・……

国内14万8792人感染 死者235人、新型コロナ (共同通信)

国内で7日、新たに14万8792人の新型コロナウイルス感染者が確認された。前週の同じ曜日と比較すると1万人余り増加した。内訳は東京1万4946人、愛知9478人、神奈川8939人など。 死者は北海道34人、東京20人など計235人の報告があった。また厚生労働省によると、全国の重症者は346人で前日から15人減少し……