柳沢正史・筑波大国際統合睡眠医科学研究機構長 [PR] 生き物はなぜ眠くなるのか――。睡眠の質と量を制御する脳内メカニズムの一端を、筑波大などの研究チームが世界で初めて解明した。眠りの改善や睡眠障害の治療に役立つと期待される。8日、英科学誌ネイチャーに掲載された。 研究チームはこれまで、……
名前に「京都」がつく3センチの新種 見つかったのは40年近く前 (朝日新聞)
京都のランドマークの一つ金閣=2020年12月29日午前、京都市北区、筋野健太撮影 [PR] 京都市の山中で40年近く前に見つかったカエルは、未知の種だった――。北九州市立自然史・歴史博物館の江頭幸士郎学芸員らが詳しい特徴などを論文にまとめて11月、新種として発表した。世界共通の学名は、「Rana(ラ……
原発建て替え・期間延長を明記 (デイリースポーツ)
経済産業省は8日、総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会を開き、原発の建て替えや、最長60年としてきた運転期間の延長を盛り込んだ行動指針案を提示した。約20人の委員のうち2人が反対を表明したが、多くが賛同。山口彰委員長は「委員の意見を整理し、最終的に私の判断で対応したい」と述べ、小委……
原発建て替え・期間延長を明記 経産省、行動指針案を提示 (共同通信)
経済産業省は8日、総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会を開き、原発の建て替えや、最長60年としてきた運転期間の延長を盛り込んだ行動指針案を提示した。約20人の委員のうち2人が反対を表明したが、多くが賛同。山口彰委員長は「委員の意見を整理し、最終的に私の判断で対応したい」と述べ、小委……
法隆寺で「お身拭い」 一年のほこり落とし新年を 奈良 (NHK)
奈良県斑鳩町にある世界遺産の法隆寺で、仏像に積もったこの一年のほこりを落とす「お身拭い」が行われました。 続きを読む 世界遺産の法隆寺では、仏像に清らかな姿で新年を迎えてもらおうと、毎年この時期に「お身拭い」を行っています。 8日は、10人の僧侶が国宝の「金堂」に入り、安置されている仏……
ゾウから学ぶ腫瘍学~日経サイエンス2023年1月号より (日経サイエンス)
ゾウから学ぶ腫瘍学~日経サイエンス2023年1月号より Tweet がん抑制遺伝子の働き方を知る がんは歳月とともに細胞内に蓄積された遺伝子変異によって生じるのに,ゾウやクジラなど細胞の数が多くてしかも長生きの動物は滅多にがんにならない。なぜだ? これは「ピートのパラドックス」と呼ばれている。……
新たなナラティブ「未来可能性」に込めたメッセージ 山極寿一さん (朝日新聞)
山極寿一さん=本人提供 [PR] 科学季評 山極寿一さん 10月の終わりにドイツのポツダムで、私が所長を務める総合地球環境学研究所(地球研)とドイツのサステイナビリティ研究所が共催して3日間にわたるシンポジウムが行われた。間をつないでくれたのは「知識・学習・社会変革アライアンス」という国際的……
CO2センサー仕組み解明 植物の気孔で、名古屋大 (産経新聞)
植物の葉で水や二酸化炭素(CO2)が通る「気孔」について、細胞内の2種類のタンパク質が結合したり離れたりしてCO2濃度を感知するセンサーの役割をしていることが分かったと、名古屋大などのチームが7日付米科学誌に発表した。気孔がCO2に反応することは100年以上前から知られていたが、仕組みは不明だ……
日本、5週連続で感染世界最多 WHO集計、死者は2番目 (共同通信)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症の集計で、11月28日~12月4日の週間感染者数が、日本は前週比7%増の74万9895人で、5週連続で世界最多となった。次いでフランスが同38%増の38万人、韓国が同2%減の37万人と、日本の多さが目立っている。 同期間の死者数は、前週比33……
ナノスケール材料: 基板上でキラル集合体を形成 (Nature Research)
Nature Japan Nature ハイライト 基板上でキラル集合体を形成 Nature ハイライト ナノスケール材料:基板上でキラル集合体を形成 2022年12月8日 Nature 612, 7939 今回、四面体金ナノ結晶が固体担体上で自己集合して、光学活性なキラル格子を形成することが示されている。…