【動画】エスカレーターでせきをしたときにウイルスを含む飛沫がどのように広がるかのシミュレーション=山川勝史・京都工芸繊維大学教授提供エスカレーターを利用する人々 [PR] エスカレーターでマスクをしていない人がせきをしたら、ウイルスを含む飛沫(ひまつ)はどのように広がるのか。京都工芸繊……
親族も国王も反対したノーベルの遺言 「門戸」を開いた賞の現在地 (朝日新聞)
賞の創設を記したノーベルの遺言書とメダル=2008年12月、スウェーデン ノーベル賞の授賞式や晩餐(ばんさん)会が10日、3年ぶりに「復活」しました。「科学者最高の栄誉」であり、「市民の祭典」でもあるノーベル賞。自然科学3賞を通してみえてきた、その素顔と課題を4回に分けて紹介する最終回は「親……
【クローズアップ科学】コーヒーのカフェ酸で半導体の性能が100倍に 日本の苦境救う新技術 (産経新聞)
かつて日本経済を牽引(けんいん)していた半導体産業は現在、米国や中国などに大きく後れを取っている。だが、産業技術総合研究所などの研究チームは最近、コーヒーなどの植物に含まれるカフェ酸を電極に使うことで、今後の用途拡大が期待される次世代半導体である「有機半導体」の性能を、100倍も向……
東日本大震災から10年で干潟の生きものたちがほぼ回復、仙台湾 (日経BP)
2011年の東日本大震災(マグニチュード9.0)で発生した大津波は、仙台湾に面した干潟の生態系に大きな影響を与えたが、10年足らずで生物群集がほぼ戻った。東北大学などの研究グループが発表した。ただ、人工的な環境改変の影響で戻っていない場所もあるという。 仙台湾の干潟の生き物の例。ホソウミニ……
変死した北極探検家、150年後の新たな証拠と残された謎 (日経BP)
北極探検からの帰路、氷に閉じ込められたポラリス号。ウィリアム・ブラッドフォードによる1875年の油彩画。(TAUBMAN MUSEUM OF ART, ROANOKE, VIRIGINIA)[画像のクリックで拡大表示] 1845年、英国の海軍将校ジョン・フランクリン卿が率いる探検隊が、大西洋と太平洋を結ぶ北極海航路「北西航路」の開……
卵泥棒と誤解されて オビラプトル/森から出た祖先 ヒッパリオン (毎日新聞)
<気になる> 白亜紀(はくあき)後期(こうき)のゴビ砂漠(さばく)からは多(おお)くのオビラプトル科(か)の化石(かせき)が見(み)つかっています。もしタイムマシンで7500万(まん)年(ねん)前(まえ)ごろのこの時代(じだい)に行(い)ければ、乾燥(かんそう)地(ち)を軽快(けいか……
国内コロナ感染13万6244人 先週より2万6千人余増 (共同通信)
国内で10日、新たに13万6244人の新型コロナウイルス感染者が確認された。先週より2万6千人余り増えた。都道府県別では東京1万4558人、神奈川9067人、愛知8523人など。 死者は北海道18人、東京17人、大阪12人など計158人。厚生労働省によると、全国の重症者数は前日と同じ378人だった。 山梨で過去に公……
「本当の発見者は誰?」 ノーベル賞、焦らない徹底調査と透明性 (朝日新聞)
化学賞の選考に使われた資料=2010年12月、スウェーデン・エンショーピング [PR] 2010年、ノーベル化学賞の選考委員長を務めたラース・テランダーさんは取材にこう答えた。「誰が本当の発見者か見極めるのがとても大変だ」 最初にこの研究を切り開いたのは誰なのか。評価に値する研究者は誰なのか。研究……