2022年のレジ王優勝チームのメンバーである奥村尚稔先生(現在、福知山市民病院)が初期研修を積んだ京都府立医科大学附属北部医療センターを訪れました。日本三景の1つである天橋立が見渡せる同センターは、人口10万人弱の医療圏の中核病院として急性期医療を担います。「全人的な初期対応のできる臨……
糖尿病治療薬、どう使い分ける?(今満仁美記者) (日経BP)
2022年12月12日に公開したポッドキャスト配信「日経メディカル 編集部から」のアーカイブです。ご興味のある方は是非ご登録ください。 ■Apple Podcast ■Spotify
肥満×心腎リスクならGLP-1、食行動改善も期待 (日経BP)
「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」の登場により、薬剤選択の考え方が整理されつつある血糖降下薬(関連記事:国内初、2型糖尿病の薬物療法アルゴリズムが登場)。本シリーズでは、非専門医が処方をためらいがちな薬剤、比較的新しい薬剤などの患者像を、糖尿病の治療経験が豊富な医師に提示しても……
非ヘルペス性辺縁系脳炎の原因はサイトメガロウイルス? (日経BP)
専門医と匿名で1対1の遠隔コンサルテーションができるMediiの「E-コンサル」から、実際に投稿された相談事例を紹介します。今回は感染症科の症例です。
論文で医療事故指摘の国際医療研究センター病院、病院側の見解は? (日経BP)
2022年9月、日本心臓血管外科学会雑誌に、国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)での心臓外科手術後に死亡したケースについて、医療事故の可能性を指摘する論文が特別寄稿として掲載された。病院側は「医療事故ではない」と判断したものの、論文の著者である賛育会病院(東京都墨田区)院長の……
フォントの工夫で看護記録の負担を軽減? (日経BP)
イラスト:立花 満 11月初め、知り合いの看護師・吉見桐子さん(46歳、仮名)と、2人だけでZoom忘年会を開きました。「久しぶりに小林さんの話を聞いて、リフレッシュして新年を迎えたい」なんてラブコールをもらったら、応えないわけにはいきません。…
かかりつけ医に“必須”の機能となった在宅医療 (日経BP)
医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』編集部は2022年12月19日、在宅医療の経営や運営のノウハウをまとめた書籍『在宅医療 経営・実践テキスト 改訂版』を発行する予定だ。2019年7月に初版を発行して以降、在宅医療に携わる多くの方々に本書を手に取っていただき、このたび、改訂版の発行に至った……
教えて!一時的ペーシングの種類 (日経BP)
Question 質問したキッカケ 救急外来で働いています。先日、意識消失発作を起こした患者さんが来られました。来院時はJCS?-200で、脈拍数が30回/分と徐脈でした。一時的ペーシングを実施することになり、先輩看護師が医師に「体表ペーシングでいいですか?それとも静脈からアプローチしますか?」と聞……
医薬品供給は21年より悪化、後発品4割に影響 (日経BP)
日本製薬団体連合会の安定確保委員会は2022年12月5日、22年8月末時点の出荷停止・限定出荷状況についての調査結果を公表した。21年の同時期調査よりも、状況が悪化していることが明らかとなった。…
ベンザブロックYASUMO、ジキニンファーストネオ錠、マイティアVプラス、ムヒののどスプレー (日経BP)
ベンザブロックYASUMOは、睡眠に影響する喉の痛みや鼻詰まりといったかぜの諸症状を抑えることで、「しっかり寝て早く治す」ことをコンセプトとしている。イブプロフェンとジフェンヒドラミン塩酸塩を配合している一方、カフェインは配合していない。服用期間は5日が限度とされており、症状がよくなっ……